1993年の話をもう少し続けます

この年、四国のモータースポーツの歴史に残る出来事がありました

全日本ダートトライアル選手権の四国初開催です

そのイベントは全日本の最終戦、第9戦として開催され、会場は香川県の坂出番の州特設コース

そして主催はうちのクラブ、CMSC香川です

昔話の中では、まだ三菱車に乗っていない私ですが、クラブは入門時代から今に至るまでCMSC香川一筋

ただ、当時は単なるクラブ員でした

本当は、この歴史的なイベントにエントリーしたかったんでしすが、特設会場の上、初開催のビックイベント

イベント運営にはクラブ員が一丸となって取り組む必要があるため、エントリー出来る訳がありません

私はパドック関係を中心に担当した記憶がありますが、事前の準備から始まり、イベント終了の片付けまで正直、過酷でした

当然、当時の会長や事務局長(事務局長は今も同じですが)は、私達よりも更に大変な状況であったはずです

肉体的にだけでなく精神的なプレッシャーも凄かったでしょうしね

大変だった最も大きな理由は会場が特設だったことだと思いますが、なぜ特設なのか

四国選手権を開催している香川スポーツランドはパドックが狭いうえ、大型車両が入らないためビックイベントの開催は無理

そこで、海を埋め立てて造成した県有の工業用地を借りて開催することになった訳です

番の州の用地は広く、イベント開催には十分な広さが確保できます(ただ県から借りる時には平方メートル当たり1日いくらとなるので、いつから借りるかとか、どの範囲を借りるかとかが難しかったのですが)

そして当然ながら何もないところにコースからなにからを1から作らなければなりません

更に、イベント終了後は原形復旧

そりゃ大変な筈ですよね

イベントはA2は原選手、A3は田崎選手、A4は吉村選手、C3は梶岡選手といった現在も活躍している選手が優勝し、無事終了したのでした
(ちなみにA1は粟津原選手、C1は屋代選手、C2は渋谷選手、Dは大井選手が優勝)

凄いメンバーだなぁ
(つづく)