昔話その７

そして1992年

ナンバー付きの車両のＡクラスが前年までの３クラスから１つクラスが増えて４クラスに

新たに1000cc以下というクラスができました

当時のターボ係数は1.4だったのでアルト等の軽四駆ターボのクラスです

このクラスがＡ１になったので、私たちのクラスはＡ２になりました

ちなみにＡ３は2000cc以下で、当時走っていたのはＥＰ７１とＥＰ８２スターレットターボ

Ａ４は2000cc超でギャラン、パルサー、ファミリアでした

さて、この年のＡ２クラスのメンバーは

前年のチャンピオンのサンダル男は継続

Ｈ木さんは引退したものの、なんと鳴門金時さんが３３Ｓカルタスで復帰

さらに前年の旧Ａ２クラスチャンピオンのマリオおじさんがシティで移行

他のドライバーのシティへの乗り換えも進んだので、一層の激戦クラスになっていました

そして、開幕戦を制したのは鳴門金時さん

しかし第２戦からはマリオおじさんが４連勝

第６戦、第８戦はサンダル男が勝ったものの、

第７戦、第９戦、第１０戦とマリオおじさんが勝ってシーズンが終ってみたらマリオおじさんが７勝

シリーズはマリオおじさんのブッチギリでした

で、私はと言うと３位１回、４位３回、５位２回、６位１回という微妙な成績で、シリーズも５位に終りました

1990年、1991年と上向きできていたのに、もう伸び悩みです

でも前年も決して速かった訳ではないので、普通に考えれば、この成績は上出来だったんでしょうね
（つづく）