丸亀ハーフマラソンから既に3日


筋肉痛もほぼ解消


足の指先の痛みも気にならなくなってきました


完走出来たうえ大きなトラブルもなくて良かったです




ってことで、今日は丸亀ハーフマラソンについて振り返ってみます


私の事前練習の基本はフィットネスのランニングマシン

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このマシン、人気があるので、1回当たり30分ってことになっており、30分経過すると自動停止するように設定されています


まぁ、順番待ちの人がいなければ、続けて走ることも出来る訳ですが、30分走ると結構ヘトヘトになるので、それ以上、走ったことはありません


昨年の4月には時速6キロに設定し、歩くことからスタートしたのですが、徐々にスピードアップ


この3ヶ月ぐらいは時速10キロに設定し、約5キロ走ることを基本にしていました


ハーフは約21キロを走る訳ですが、丸亀の制限時間は3時間


単純に考えれば時速7キロ程度のペースで完走出来る計算になるのですが、スタート時のタイムロスもあるし、時速7キロって速さは、歩く速度としては少し速すぎ


時速7キロは、ゆっくり、本当にゆっくりジョギングするぐらいのペースなのですが、このペースで走り続けるのは中途半端でストレスが溜まる感じなんですよね


徐々にスピードを上げる中で時速10キロが自然にストレス無く走れて、継続出来るペースであることに気が付いた訳です


車で言う経済速度が現在のPineの場合は時速10キロってことなんだと思います


2週間前には事前の走行距離では最長となる8キロをロードで走ったのですが、その時、自然な感じで走ったら、結果、時速10キロ程度で走っていた計算になりました


また、ランニングマシンよりはロードを走る方が疲労感が少ない感じだったので、ハーフマラソンでは10キロぐらいまでなら、時速10キロペースで走ることが出来るのではないかと考えました


もし、10キロ地点まで時速10キロで走れたら、残りの距離は時速6キロで歩いても3時間以内でゴールできる計算になります


ということで、まずは10キロを目標に時速10キロ見当で走り、そこから先は、その時の状況で、走れそうだったら、走れるところまで走り、走るのが厳しくなったら歩こうと考えていました


それが、10キロを過ぎてからも、まだ走れる、まだ走れるってことで走っているうちに、ゴールまでたどり着き、出来過ぎの結果につながった訳です


最近のマラソンは各ランナーがICチップを着けて走り、自動計測される仕組みになっており、正式タイム以外にスタートライン通過からゴールラインまでの実測タイム(ネットタイム)や途中地点の通過時間、区間タイムなどが判ります


Pineのタイムは2時間11分台ですが、実測タイムは2時間5分台


スタートの合図があってから、実際にスタートラインを通過するまで約6分かかったって訳です


1万人規模の大会で目標タイムの速い順にスタートするので、こんなことになるんですね


実際のタイム(ネットタイム)をベースに通過タイムと区間タイムをチェックすると

5キロ 30分28秒

10キロ 1時間01分15秒(29分47秒)

15キロ 1時間29分37秒(29分22秒)

20キロ 1時間58分54秒(29分17秒)

ゴール 2時間05分09秒


で、時速10キロ、即ち5キロ30分のペースが最後まで維持できたことが判りました


ペースを上げた意識はないのですが、結果、少しずつペースが上がっている理由としては、スタート直後はランナーの密度が高く、走り難かったのが、徐々にばらけて密度が低くなり、走り易くなったことによるものだと思います


欲張って考えれば、まだ、少しですが、ゴール後に体力的な余裕があったので、もう少しペースを上げることが出来たのかなぁとも思いますが、爪が紫色になっていたことを思うと、これ以上は無理と考えるべきでしょうね


なので、現在の実力を出し切ったってことでしょう


経験不足にも係わらず、実力を出し切った、その点から考えても出来過ぎだった訳です


3月には車のシーズンが始まるので、今シーズン、自分の足で走るのは今回で終了かなぁ


でも、また来シーズンも走りたいなぁと思っているPineでした


(ここで一応おしまい)



最後におまけ?


汚くて申し訳ない紫色になった足の写真です


一応、記録として貼ります

Pine的な日々-120206_081216.jpg


終了直後は左足の人差し指の爪だけが変色してると思っていましたが、改めて見ると薬指も少し変色していました


多分、体重があり過ぎるのが悪いんだと思います


スピードを上げるためには体重を落とすことが、不可欠なんだろうなぁ