こんにちは。食セラピスト 中医アロマセラピスト 松尾です。
今回は梅雨におすすめのアロマケアと
この時期に食べたいデトックス食材について書きますね。
まず、アロマオイルですが、
イチ押しなのはなんといっても
「ジュニパーベリー」です。
こんなヤツです。
ジュニパーベリーは北半球の寒冷地で
育つ常緑針葉樹で、実は温めるオイルです。
中医学では「四気五味」といって
中薬の性能を4つの性質「寒、熱、温、涼」に
分類する方法があります。これに「平(へい)」という温めも
冷やしもしない性質を加えて計5つに分類されています。
中医アロマセラピーでは、中医学の薬性の分類に基づいて
アロマオイルを「寒、熱、温、涼」の性質に分けています。
要は「温める性質があるのか、冷やす性質があるのか」
ということです。
ジュニパーベリーは「熱」に分類されています。
結構、温まります。
さらに性能としては
「利尿、デトックス、むくみ」に効果が期待できるもの
ですので
じめじめしてむくみやすい季節には最適なんですね。
蒸し暑いときでも、体をさわってみるとわかりますが、
上半身は火照ってるんですけど、下半身は
結構むくんで冷えていることが多いのです。
だからいくら蒸し暑いといっても冷やしすぎは禁物です。
そして、第二のおすすめは
「パチュリ」です。
こちらはシソ科の仲間ですが、
先ほどの四気でいうと「平~温」くらいで
まあまあ温める感じですが、
この精油の得意分野は
「除湿」です。
さらに「帰経」といって中医学では
その中薬や食材が
「どの臓腑に作用するのか」
分類されているのですが、これは陰陽五行でいう
「肝 心 脾 肺 腎」の五臓と五腑に作用する
ということを言っていて
(わかりにくいかもしれないですが)
パチュリは「脾」(胃腸)に作用すると
されています。
つまり、湿気が多くて、消化吸収や代謝機能に
支障を来たして体が重くなった人に
よいということなんですね。
日本人は夏は湿気の多さから体調不良に
なる人が多く、特に梅雨の時期や蒸し暑い夏には
五臓の「脾」が弱りやすいと
いわれています。
パチュリはそんなあなたの見方です(^^)/
ホホバやスイートアーモンドオイルで希釈して
ボディオイルを作り、お風呂上りにセルフマッサージ
するといいですよ。
濃度はアロマの教科書などを参考にして
くださいね。
そして、おすすめ食材を強いて1つ挙げるなら
「たまねぎ」でしょうか。
タマネギは胃腸の働きが悪くなって不快感が
ある時に、胃をととのえたり、ねばねばの体液を
除去してくれたり、
なんといってもケルセチンを含むので
血液サラサラ食材の代表格ですね。
それになんといっても今、収穫期です。
収穫されるとこんな風に干すって
ご存知でした?
ぜひ、旬のタマネギをサラダやおかかと醤油などで
さっぱりといただいてみましょう。
そして最後にとってもお得なお知らせです。
この時期限定、超お得デトックスプランを
実施中です!
デトックスに威力を発揮するオイルで
中医アロマトリートメントを体験してみませんか?
通常120分コースがなんと30%オフで
お楽しみいただけます!!
7月31日までの限定サービスなので
お見逃しなく!
最後までお読みくださりありがとうございます。
メルマガ配信中です!
せっかくご登録いただいても当店からの確認メ
ールがとどかないケースが多発しています。パ
ソコンからのメールの受信設定を拒否されてい
る方に多いようです。
また迷惑メールフォルダに入ってしまっている
場合もありますので、読者登録確認メールが
とどかない場合はご確認くださいね。
「顔を見るだけで不調の元がわかるマクロ
ビ望診法」による体質診断を気軽に体験で
きます。
お体の気になるところを口頭でお話いただき、
顔色、手足、爪、顔に出ているサイン(ホクロ
やシミ、吹き出物)などの状態をチェックし、内
臓のどこが弱っているのか見ていきます。
望診体験後、ワンポイントで食生活のアドバ
イスをさせていただきます。
※予約サイトより「食セラピー体験コース」
をご選択ください。
店舗の場所はWebサイトでご確認ください。
食セラピー&中医アロマサロンPineTree








