こんにちは。今回は新元号令和に向けて、番外編を書きますね

このブログの初回投稿で、「カラダの弱い私なんでなの?」というところからスタートしたと書きました。
そこからいろいろな御縁ができて、禅、ヨガ、マクロビオティック、中医学などの道を辿って今があります。
特に中医学やマクロビオティックの考え方で重要な
「全ては相対的なもの」
という捉え方についてちょっとひとこと書いておこうと思います。
思い返せば自分がカラダの不調を抱えているということは、自然の法則に照らせば
「不調和」
です。
でも人が不調和を知らなければ「調和」って何かな?と考えることはまずないでしょう。
カラダだけでなく心でもおなじです。
心の不調がなければ、心の調和について考えようとも、体得しょうともしない。
人間関係でも同じです。
うまくいかないからこそ、どうしたら共生できるのか考える。
これは相対的に反対の「不調和」を体験させることで、どうしたら本来の調和になれるのかな、また魂の誕生の過程を考えれば
「どうしたら調和に還れるのかな?」
という方が適切ではないでしょうか。
私はカラダのアプローチから考えることを得意とし、生業としていますが、
心理系の方、スピリチュアルの方も素材が違うだけで恐らく本質に近づくアプローチはおよそ似たような過程を辿るのではないかとおもいます。
令和に向けて皇室ではすでにマツリが行われていますが、
「マツル」という言霊(ことだま)は神人一体の生業をさすのだそうです。
神を我々の存在の根源と考えれば、森羅万象全てが神であり、自然であり、生かされている環境そのものであるのではないかと思います。
人は不調和があることで本来のあるべき姿を考える。
令和の時代は「調和意識」に目覚める時代となるのではないかな❗️
と思いますので大いに期待しております

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