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2006年にマクロビ料理教室に通い初めた当時の続きです。

 

あいかわらず一口コンロしかない狭い賃貸住宅に生活しながら

どうがんばっても玄米をきちんと炊ける状況になかったので

とりあえず、玄米炊きは炊飯器にお任せして、基本のおかずを

休日に作りおきする作戦に出ることにしました。

 

マクロビオティック基本のおかずってこんな感じです

 

切干大根 マクロビオティック

 

・切り干し大根煮

・小豆南瓜

・ひじき蓮根

・きんぴらごぼう

・小松菜のお浸し

 

それに梅干しとごま塩、鉄火みそ

 

はっきり言って昔のおばあちゃんの食事のような地味さです。

 

料理教室ではごま塩も手作りする方法を学びましたが、

そんなものを作っている暇はなかったのでとりあえず、買ったもの。

 

小豆南瓜の小豆はめんどうくさいのでオーサワの小豆の水煮

に水を足して、スーパーのカット済み南瓜を入れてちょっと

煮るだけ。

 

 

 

これらをたくさん買い置き、作り置きして、毎日のお弁当にする

ようにしました。

動物性食材はたまに魚を食べるくらいで、肉はすべてやめ、

お味噌汁は職場に化学調味料、添加物の入って

いない味噌や粉末だしをもっていって、乾燥野菜やわかめを

入れてお湯を注いで即席みそ汁を作る。

葉野菜はなるべく有機とか無農薬の野菜を使う。

 

こんな感じで続けていきました。

 

でも肝心の玄米は安い炊飯器で炊いていたので

正直ぜんぜん美味しくありませんでした。

 

料理教室の先生に「炊飯器で炊くのはどうでしょうか?」と

恐る恐る聞いてみたのですが、要はいちばん「陰性」

炊き方であるということと、まあやらないよりはマシくらいに

言われました。

 

まあ、やらないよりマシならもうちょっと続けてみるか、、、

 

と続けているうちに、一つ変化が起こっていたことに

後で気が付きました。

 

1 なるべく添加物フリーにしていたことで、添加物入りのものを

食べるとすぐ舌がピリピリしてわかるようになった

2 生理の経血の色が、鮮やかな赤になってどす黒いレバー状の

塊があまり出なくなった。生理痛の薬がいらなくなった。

3 大好きだったコーヒーが美味しく感じなくなり、飲めなくなった。

 

便通は多少便秘気味なのはあいかわらずでした。

 

そして、鼻炎は、、、

 

気がつくと鼻炎の薬はぜんぜんいらなくなっていたのです!

 

これは大きな進歩です。

 

でもちょっと冷えやすくなってきたような、、、、

 

この冷えの理由はあとからだんだんわかってきたのです。

 

つづく

 

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