87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし
多良美智子著
感想
87歳女性。独立した子供3人、夫は7年前に死別。
このばあちゃん、とにかくオシャレ。外見もさることながら生き方・考え方がとにかくオシャレ。
55年同じ団地の同じ部屋に住み続け、好きなインテリアに囲まれ、3食自分で作り、趣味の読書や土いじり、手芸をするだけでなく、毎朝ラジオ体操に参加し、老人クラブで写経をしたり麻雀をしたり。そんでもってこのばあちゃん、そんな生活を紹介するYouTuberなんだそうだ。
戦後の物の無い時代を経験している方なので、ある物で楽しむ方法をたくさんご存知。ご飯も粗食だし、年齢のこともあって量も少なめだけど、それが美味しそう。体に良さそう。もうすぐアラフィフの私もこれからは捨てずに食べるわ野菜の皮!
人付き合いにおいても、つかず離れず深入りせず。会ったときに楽しい時間を過ごせれば満足とのこと。息子2人は「お嫁さんにあげた」と思っており、友達付き合い同様に家族とも深入りしない。でも困った時にはお互いに助け合う、そんな感じらしい。
あーこんなばあちゃんになりてぇな。
自分が87歳になった時にこんなばぁちゃんだったら大成功だよ。


