おととい、寝違えた。

右側の背中、肩甲骨のところがめちゃんこ痛い。

2日経っても痛い。痛くて眠れない(寝てるけど)

 

 

寝返り打つ度に「おぉおぉぉお・・・」と唸り

息子が夜泣きすると「んんんんんむふぅうううぅ」と唸りながら息子のもとへ這い

起床時は「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁーーー!!!」と叫びながらでないと起き上がれない。一体私が何をしたというのだ。地獄にも程がある。



起きても動けない。首と腕と背中が痛い。何もできないのでソファに座る。それも背筋をピーンと伸ばし、肩甲骨を後ろに引き寄せた格好で。つまり、鳥が飛び立とうとするあのポーズで。



救われたのが、今日は夫が仕事休みだということ。

家事も離乳食も全部丸投げして、診察開始時間とともに整形外科にかけこんだ。



なのにすでにジィさんとバァさんで待合室が埋まっている。くそっ!出遅れたか!!



隅っこの椅子に座り、肩甲骨を引き寄せた例のポーズを取り、読みかけの本を開く。



登場人物が多いので集中してないとこんがらがってしまう。でも気になってしまうジイさん達の会話。



ジィさん「もうなーんも楽しみないし、いつ死んでもいいんやわ。」


バァさん「そうそう。子供らなんてなーんもあてにならんしな。」



あ"あ"あ"あ"ぁ" 代わってくれ!今すぐ順番代わってくれ!!こっちはそんな冗談言えないくらい痛いのだよ。背筋ぴーんでまるで白鳥のように優雅な姿で本読んでますけどね、昨夜ほとんど眠れてないですから。あるある探検隊の西川くんが右手上げて気絶するポーズじゃないと眠れませんから。



というか、どこの病院でもジィさんバァさんこんなこと言ってない?なんなの?70過ぎるとこんな風に言わなきゃいけない決まりになってるの?それともスイッチでも入るの?



なんてことを考えてるもんだから、目で追う文字が一向に頭に入って来ず、川柳を考え始めた頃にようやく名前が呼ばれた。



先生。会いたかった。昨夜は会いたくて会いたくて震えてました。約2年前パート先で窓拭きしたら肩が上がらなくなって診て頂きましたパインですお久しぶりです今回は寝違えました助けてください。



先生「あー、はいはい、うんうん。あぁ首もアレだね。腕はどう?痺れてる?赤ちゃん何ヶ月だっけ?11ヶ月?お母さん頑張ってるね。子育てで疲れが出てんだよこれね。ここも痛いしょ?うんうん。偉いよ。お母さん頑張ってる。」



としこたま褒めてもらい、針を刺してもらい、薬をもらい、

「時間あったら2階のリハビリ室で首伸ばしてもらって、ウォーターベッドでマッサージしていきな」と言われた。



え、2階にそんなのあるの?なに?ウォーターベッドでマッサージ??

4,000円しか持ってないけど足りる?と看護婦さんに聞いたら、足りなかったらツケでOKと笑って言われたので2階のリハビリ室へ向かった。



リハビリ室と呼ばれたそこでは首と肩と背中を整体してもらい、「じゃ、パインさんはこれで終わりです。」と言われたので



「あのっっ!!あれは何ですかっっ?!」と食い気味にウォーターベッドを指差し、「あれはウォーターベッドでコリをほぐすんです。お時間あればやっていきますか?」と一言を引き出した。



いや、それが目的なのよ。ウォーターベッドのマッサージ。マッサージ。マッサージぃやっほぅ〜!!



ウォーターベッドのマッサージ

あぁ〜〜〜おぉお〜〜〜ぬふぅぅぅ〜〜〜

と悶えていたら10分で終了。しかし良かった。



また時間ができたらリハビリ室に予約して、整体やウォーターベッドマッサージをしてもらうことが可能らしい。たまに通ってメンテナンスが必要なのかもしれないな。錆びた自転車に油を差すように…



まだ地味に痛むけど、かなり楽にはなった。

お会計は1,730円で足りた。



スッキリした体で駐車場へ向かう。

今日はいい天気だなぁ。