今朝タウン誌を見ていたら『進水式するよ〜。餅まきもするよ〜』という記事を見つけて
日付が今日。
時間が2時間後。
夫は仕事休み。


こりゃ行くよ!行かなきゃ!進水式なんて見たことないし、餅まきもまた参加したい。


ということで、急いで離乳食食べさせて洗濯物干して化粧して着替えて荷物用意して行ってきた。




青空に映えるオリエンタルヴィオラの文字
ステキなお名前。
ピッカピカのつーるつる
車で言うところの新車だよねぇ。
思ってたより大きな船だったから嬉しいなぁ







スルスルスルーっとなめらかに着水してった。
そして花吹雪。





この船、今からどこぞの港に納品されてゆくのかと思ったら、サッサと錨を降ろして止まってしまった。


聞くとまだ完成していないらしい。
進水式とは、取り敢えず進水できるようになりましたと言う意味で、このあとまた元の場所に着岸し、船の内部の作業をしていくんだそうだ。


そんなこととはつゆ知らず、波間に浮かぶ船を見ながら「これから大海原を旅してゆくのねオリエンタルヴィオラ。息子にピカピカお船を見せてくれてありがとう。さようならさようならオリエンタルヴィオラ〜」と感動していた気分が台無しだ。


餅まきは私達が到着する前に終わっていたようだ。
残念だ。
前回の餅まきの後、私は地元企業の新社屋完成の餅まきにも参加し、餅まきの楽しさを知ってしまった。
手間がかかるなんて言わずに、もっとみんな撒いて欲しい餅!!


さて進水式が終わり、お昼にもまだ時間があり、どうしようか夫と相談した結果、私と息子2人で電車に乗って帰ることにした。


最寄りの駅に行くと次の電車が来るのは5分後。
息子の初めての電車旅である。夫は車で地元の駅へ向かい、私と息子はやって来た電車に乗り込んだ。


車内には幼稚園生がたくさんいて、どうやら遠足で私達の住む町に向かっているらしい。
子供達を見て安心したのか、息子は始終大人しく機嫌よく、約10分の車中をお利口に過ごせた。


楽しかった。
でもまだ1歳の息子は、この日のこと覚えていられないんだよなぁ。