金沢に住んでいる夫の母から、うちの実家のお盆の時期に『絵ろうそく(和そうろく)』が届きました。
我が地域(福岡県)では、「絵ろうそくを使う風習があるのかないのか分かりませんが、どういう時に使うものも分からず、そのままにしていましたが今回一周忌で使えるものなのかなぁ?と調べてみたら、絵ろうそくは火を使わずにお花の代わりに飾るとのことでした。
ちょっと家を留守にしてしまうけど、お仏壇を寂しくしたくない…という時にお花の代わりに火を灯さずに絵ろうそくを飾る、またはお正月・お盆などの特別な時期に使うと良いそうです。
一周忌のときはやはり白いスタンダードなろうそくを使うようです
いろいろわからない事だらけ…。
とはいえ、その地域や宗派によって使い方は異なることと思います。
『絵ろうそく』を調べていたら、和ろうそくのことももちろん一緒に書いてあり、和ろうそくが案外便利そうでした。
和ろうそくは植物性のロウを使用しているため、煤が出にくいそうです。
和紙で作られている芯は、溶けた蝋を吸い上げて燃えるので、蝋がぽたぽたと垂れることなくゆっくり、最後まできれいに燃え尽きるそうです。
この芯の炎は消えにくくゆっくり燃えていくので、食事やリラックスタイムのときなどにも良いそうです!!
停電などの時のための防災グッズとしても良さそうですね
想像してみると、和ろうそくでディナーも良いですね~
お洒落なろうそくもあります!!プレゼントにも良いですしね✨
頂いた絵ろうそくはこちらです
心を落ち着けられる炎
ここまで読んで頂きありがとうございました