ここ1カ月ほど、家事の見直しを模索していました。

独身時代から今までずっと、掃除機がけと洗濯は週末オンリーで行っていました。

ちょうどロティが我が家の仔になって4カ月経った2011年のクリスマスに新居に引っ越して、初めてロティの換毛期を経験しました。毎日毛が抜けるの何の!!身体中の毛が生え変わってるのかって程、ロティが歩くと家中、毛が落ちている状態に凄くストレスを感じました。仕事から帰ってきて、家が汚いのが我慢できなくて毎日、掃除機をかけるのですが、旦那は気にならないらしく手伝わず、またイライラ。
そんな状態を何度か経験して、今度はチェロキーが2013年の4月に家族になりました。毎日、子犬のお世話にトイレの始末や床の雑巾がけの日々が始まり、それプラス他の家事をこなして、今考えても大変でした。この頃は夕食は作らない宣言をして、外食か買食でした。
ちょうど、仕事も大変な時期でした、そう言えば。

で、ワンズに癒されつつも、あまりに家事で週末に疲れ切って休んでいないまま、月曜からまた仕事に行くのが耐えられなくなり、あるときチラシで入っていたシルバー人材センターを通して土曜日に、お手伝いさんに来てもらう事にしたのです。
最初に来てくれた人はテキパキと2時間で掃除機がけと洗面所とトイレ掃除をして、棚拭きも終わらせてくれて、本当に精神的にも肉体的にも楽になったのでした。が!しかし、
その方の家族が犬アレルギーを起こしたそうで、2回で終了してしまいました…。ちーん。
代わりの方がなかなか見つからず、諦めていたところ、今度は同じ住宅地の2ブロック上に住んでいる方が来てくれる事に!

話しているとまだ50代としか思えない程、若々しいのですが、実際は71歳で、掃除機の使い方が覚えられませんでした。仕方ないので、私が掃除機をかけて、タマさん(あだ名)には床の雑巾がけを頼む事に。でも、視力が衰えているようで、水拭きした跡がいつも残るので、ガラス棚やテレビなどは後からまた私が拭き直し。お風呂とキッチンは使う都度、私が掃除するので、タマさんには洗面所とトイレ2つのお掃除をお願いして、時間がある時は玄関の掃き掃除も頼みます。
土曜の9~11時で2時間の契約ですが、10時にお茶をお出しするので、話が弾むと30分なんてあっという間に過ぎ、11時なんてすぐです。

最初は歯車が合わないこともあったのですが、今は我が家のお手伝い半分、タマさんの健康チェック半分で、お互いに社会貢献と思って、来てもらっています。タマさんは山登りに出かけたり、老人ホームのお掃除もされてて、私より体力があるかも知れません。おかずを作ってきてくれたり、ぬか床を分けてくれたり。我が家もお水汲みに行った時は持って行ったりと、お掃除以外のお付き合いもあります。これも何かのご縁なんでしょうね。付かず離れずの距離感でお付き合いさせて貰っています。

それで、洗濯なのですが、今までは2人分の洗濯は3回程、週末に洗濯機を回せば事足りていたのが、ワンズのタオルも加わって、また、安東先生のセミナーでバスタオルは雑菌が溜まると聞いてからほぼ毎回取り替えるようになり、(どうしてもバスタオルはやめられなくて…)洗濯機を回す回数が増えたので、週末オンリーだと大変になっていました。

それを改善すべく今週は、月曜日にワンズのタオル、火曜日にシーツ、今日(木曜)の朝に白物を洗っています。乾燥までセットしているので、干す手間はありません。量がなければ、畳んで収納する作業もちょっとの手間だと分かりました。

平日の食事作りにもう少し頑張って洗濯も足して、週末の家事を楽にするスタイルに変えることにします!夕食も毎晩、自炊ではないし。ワンズも週3で訓練学校に行っているので、夕方のお散歩は学校の日は行かなくて済むようになったし。

旦那は手伝わないのかって?まあ、ワンズのお散歩とゴミ捨てはやってくれるけど、あとは期待できそうにないので、出世してくれることを祈るばかりです。掌中の玉転がしとは良く言いますが、姉さん女房なので、私の技量にかかっているのかも知れませんね。

色々と変化もありますが、家事も工夫しながら苦にならないよう、こなしていきたいです。
そんなチェロティの家事事情でした。

長々とご静読ありがとうございました (^^ゞ



シーツ取り替え中にお邪魔虫なチェロキー