Windows 8.1で「休止状態」にする | パインピースプロジェクト公式ブログ

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ハワード・シュルツ(スターバックスCEO)
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Windows XP のサポート終了期限(2014年4月9日)がアナウンスされ、買い替えをした方 or 検討中の方も多いと思います。ただ、Windows 8 からは基本仕様や操作感があちこち変更されているため、戸惑っている方もいるのではないでしょうか。

Windows 8 以降(正確には Windows Vista 以降)見当たらなくなってしまった機能の1つに「休止状態」があります。そして「スリープ」のみが残されました。ここで「スリープ」と「休止状態」のちがいをおさらいしておきます。

【スリープ】
作業内容をメモリに保存し、パソコンを待機状態にします。待機中は、わずかに電力を消費します。

【休止状態】
作業内容をディスクに保存し、パソコンを電源OFFにします。スリープに比べると、再開するのに時間がかかります。

スリープによる待機状態では、完全にバッテリーがなくなってしまった時は作業内容が消えてしまうという弱点がありましたが、Windows 8 のスリープはその点が改良されており、バッテリー残量が低下してきたら自動的に休止状態へ移行してくれます。

ただし、それでも弱点があります。

長期間充電できない状況下でバッテリーをなるべく温存したい場合には、スリープは不向きです。また、バッテリーが低下して休止状態への移行中、パソコンに振動を与えるとハードディスクが損傷を受ける可能性があります。(SSD内蔵パソコンではその心配はありません)

ですので、最初から休止状態にしておきたい時は、節電ソフトECOGY(エコジィ)を利用すると便利です。
ECOGYで休止状態

▼ダウンロードはこちらから。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/util/se494548.html