今月半ば退職予定ですが、給与としては12月支払いになるものが少しだけ発生します。

 

そんなわけで、税金関係は自分で申告しなくてはならないかと思っていましたが、会社でやってくれるそうです。

 

悩ましかった自身の保険、年金関係ですが、私は労災の給付金なども所得の対象になると思っていましたが、なんと非課税だそうです。

 

入院での雀の涙でしたが一か月入院したのでまとまった金額になった医療保険の支給も非課税です。

 

来年になると支給になるかわかりませんが失業給付金も非課税だそうです。

 

課税になると思って計算していたのですが、そうすると今年の私の所得はすごく少ない。

 

来年から扶養者になれるんじゃない?

 

世の中では年金や保険の扶養者枠はずるいという見られ方をしています。

 

しかし、加入先はあまねく加入している保険金にその額を上乗せして拠出金としてまとまった額を収めるところに収めています。

 

国はこのどんぶり勘定のほうが今までは未納されるより確実に取れるので良かったのですが、個々の紐づけが整ってきたので扶養枠なくしたほうが儲かるんじゃないかということになってきました。

 

拠出金が廃止されたとしても保険組合は赤字のところが大半ですからおそらく保険料は下がらないことでしょう。

 

この扶養者枠があるから制限された働き方をしなければいけない人も多いと思いますので労働力確保という意味合いではこの枠はなくしてしまったほうがいいのかもしれません。