卒業...
ふと浮かんだキーワード。
息子が先日成人式の日を迎え
娘も来月には高校を卒業する
娘と会って
何かが変わった。
いつものわたしではないような
わたしがそこにいた。
自分が感じてきた気持ちの変化を
知ることになった
やっと、ちゃんと
気持ちを終わらせられたような
気がした。
ぐたぐたと
あとを引きずっていた気持ち
モヤモヤとして
スッキリしなくって
前に進んでいるのに
後戻りする日々
いろんな感情が出てきては
かき消し
感じきったり
なかったことにしたり
もうどーにもならない目の前の現実を
ただただ感じてみたり...
それでも
そこに「ある」と感じることが
また寂しくて寂しくて
はじめからなかったらよかったのか？
いや、そんなはずはないと
今に感謝する気持ちがたくさん芽生え
ありすぎて
せつなくて
心のすきまを
埋めることができないまま
通り過ぎる日々
それでも生きてること
たっていられること
大丈夫しかない
大丈夫じゃないって時には言いたいのに
どうやったって、
大丈夫なんだ
今、未来は見えないけれど
その先には
きっと輝くわたしが待っているから
なんにもなくても
どんなわたしであろうとも…
Chan-Chii(ちゃんちぃ)