この間、OVCAをはじめ、たくさんの出来事がありました。
楽しいことばかり…なら良いのですが…
特に、この一週間は………、何週間…いえいえ…何ヶ月もの月日が過ぎたかのような気持ちです。
10日前の今月5日金曜日入院、翌6日土曜日にGC4クール目の治療を受けました。
それまでほぼ順調に下降傾向を示していたCA125が、3クール終了後微増し、気持ちダウン…。
治療しながらのマーカーUP…これまで長年の治療過程において何度となくありますがやはり滅入ります…
ドクターに、今回の治療計画スタート時の薬量減量の主な理由だった腎機能低下が回復していることを直談判、強く訴え、カルボプラチンを許容FullFullに増量して頂き、4クール目にのぞみました。
アレルギーなどにも問題なく対応して頂き、予定通り2泊3日の入院にて退院。
その後、副作用の魔界を6日間彷徨い…。
やっと魔界から抜け出せた日…
実父…他界の知らせ…。
一昨日通夜、昨日告別式…を済ませました…
そして、本日は、GC4クール②ジェムザール単剤投与予定日…。
朝一番で、病院に乗り込みましたが…
やっぱり…血小板低い…明後日水曜日に再挑戦です。
できるだけスケジュール通りに治療は進めたいところですが…仕方がないですね。
実父の他界への寂しさ…でも、正直なところ…人間性を疑われるかもしれませんが…18年前に実母を亡くして以来、単身で生活していた父を見送ることができたことへの安堵感を強く感じている私がいます。
私自身の身体状況に不安が少ない状況であれば、ドップリと悲しさに浸れるのでしょう…
癌の再発を繰り返す我が身の状況を考えると、しっかりと実父を見送り、かつ、今の自身の状況であれば、父の死後の諸々の手続きや父の人生の証の整理などもこなすことができるであろうことに、子として、ホッとする感を抱き、父への最後の親孝行として、しっかりとその責務を果たそうと思います。
気温の変化が激しいこの数日。
春が少しずつ近づいていると言うことなのでしょうね