12月3日(土)
塚口 getting better
もう12月…。冬なりに冬らしくなって参りましたが、風邪がとても流行っているので、みなさん気をつけてくださいね。
今回のブッキングライブは3組の予定でしたが、出演を予定していた荒木さんがお風邪をめされてまして、歌える状態になかったので、急遽のプログラム変更で、ミサイル濱野さんとのツーマン形式に
だけど荒木さんは、不調を押して会場まで足をお運び下さり、オーディエンスとして最後までライブを観て下さいました。
ありがとうございました。!
次回はまた是非ごいっしょしましょう(・ω・)ノ
で、ライブ本編
先行はミサイル濱野さん。
『地獄八景亡者戯』という、上方落語の超大作をモチーフにした
一人芝居の要所々々に、ストーリー進行とリンクした自作ソングを盛り込むというオリジナルの演芸。
あらすじの要となるところは、病床で死の淵をさまよう母が、アッチの世界で死に別れた父と再会し
若き日に戻るように、三途の川の畔でピクニックなデイトを計画するという異色なラブコメ。
ご自身の妄想とあいまってのイチャつくシーンが、何とも言えずキモカワ(笑)
持ち時間約30分いっぱいを使い切った大熱演!おもしろかったー!
そして我々
Set list
1.君の窓辺に春を呼ぶかな
2.くれないシアター
3.見聞録
4.負け犬が吠える月
5.ひとりぼっちの世界
6.アザミの唄
7.猫背の群れ
いつもながら、ステージと客席が一体となった…というか、初めから演者とお客さんの垣根などないという感じの井戸端感がゲッティングベターなのであって
ライブ本編終了後もなんだかんだ盛り上って、セトリ外の曲を演ったり、モノマネはじまったりと…
放課後にいつまでも帰らず教室に残ってダベリングしているティーンのようなはしゃぎップリの中にいると
本当に自分はいつに大人になったのか、果たして大人なのかわならなくなる。
そんなある種独特のモラトリアム感に苦笑しながらも、楽しい事がいっぱいの今のこの環境を、今日も幸福に思うのです。
それと今回、もともと俺たちとゲッティングベターのご縁を作ってくれた島久美子ちゃんが、神奈川からこっちに帰って来てて、観に来てくれてたので彼女の初?CDを購入!
『別にサインなんかいります?』って…なんだかこういうの女子の方が冷めてんだよな(・`ε・´●)チェ
オレはもっとキャーキャー言いたい方なんやけど…って女子か←
ま、ともあれ楽しい夜でございました。
みんなありがと(^_^)v
安部リョウ