立て石と籾籠キケには、星形、太ぞうげ陽、象牙、鶏などが描かれる。ナーガランド州には一九の種族が住んでおり、中でもアンガミ族のヴィスウェマ村の主な家にはキケがそびえていた。豊かさの象徴らしい。チェチャマ村に入る。チェチャマとは、「大きな石」の意味で、村の一角に高さ四メートルの石が立つ。立て石のまわりには径五メートルの石囲いのような列石があり、これがチェチャマの地名の由来。「ある日、天から石が降ってきて地中に突き刺さった」のだという。