キャスト、スタッフの皆さん、素晴らしい舞台をありがとうございました。
観劇の余韻に浸りながらプログラムを見ていたのですが(私ずっと前回、前々回とパンフレットって書いていますけどプログラムですね、汗)、衣装の小峰リリーさん昨年お亡くなりになられたのですね。
プログラムを見て知り驚きました。
「アテネのタイモン」が最後のお仕事だったのでしょうか。
藤原竜也さんの出演された舞台で素敵だなぁ、かっこいいなぁと思った多くが小峰リリーさんの手掛けられた衣装でした。
私にとっては、演劇における衣装の持つ役割はとても大きくて非日常の豪華絢爛な衣装の数々は、いとも容易く作品の世界に誘ってもらえる装置のようなものでもあります。
「ジュリアス・シーザー」や「シレンとラギ」の衣装なんて、藤原さんにとっても似合っていて格好良かったなぁ。
あんな素敵な世界を魅せてもらえる事もなくなってしまうのかと思うと寂しいし残念です。
ご冥福をお祈りいたします。