夢の中の森深く 40 | アラフィフおたく主婦の自分ビジネス挑戦ブログ

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「精霊の守り人 最終章」第5話観ました。

感想書いていませんが、毎週、楽しみに視聴しています。

今回は第1話以降やっと面白いと思った回でした。

精霊の中村獅童さんは格好良過ぎますね!
言っては何ですが、ログサム王の槍が一番強そうに見える。

今回は内容も思いっきりファンタジーでしたね〜。

最初、演劇みたいでした。
舞台のTV放送のような画面。
照明や、山の岩の感じが演劇のセットみたい。

ドラマなのに振り切ったなぁと感じましたが、出演者も歌舞伎、ミュージカル、演劇の方が多勢だし敢えてかな?

シンガーも多いし、歌えば山の扉開くんじゃない?なんて。

途中まで舞台みたいだったのに、花びら?が舞い出してからあかんようになってきた。

花びら舞う中のバルサのドアップ激しく必要ないと思ったのですけど。
マンガの一コマみたい。
ページ稼ぎの為のアップとかと同じように感じる。
意味のあるアップだと思えない。

カメラがチャグムに寄って行ってぶれるみたいなアップも、何やこれと思ったのですが。
意味のないアップはいらんと思うのです。

私が感じ取れていないだけなのかも知れません。

しかし、俳優は台詞なくても表情演技できちんと表現してくれている良いシーンもあるから、演出の問題でしょうか?

まぁ、後から見返したら良いシーンなのかも知れません。

2、3、4話で感じた異様な回想シーンの繰り返しとストーリー展開のスローテンポは、今回は感じませんでした。 

第5話は1話完結物のようにきっちりすっきり話がまとまっていたのも観ていて気持ち良かった。

やっぱり、回想シーンは多用するの良くないです。
本当にテンポが悪くなる。

特に今回はジグロのヒョウルとの闘いで、バルサの想いが過去のシーンのように挿入されるので長い回想シーンの多用がなくて観易かったです。

ちょいちょい、ジブリっぽいと感じるのは、私がファンタジー音痴だからでしょうか?
あれ?ナウシカ?ってかナウシカやん、と思ったところがあったのです。

ログサムが王の間、山の扉が開かなかったのは、やはり王位簒奪者は山の王から認められなかったのですね。

王子の成長を待っていたとか、今回は本当にめっちゃファンタジーでしたね〜。

変な演出だと感じる部分もありましたが、1話で盛り上がって以降トーンダウンする回が続いたので、ようやく面白いと思えました。