夢の中の森深く 27 | アラフィフおたく主婦の自分ビジネス挑戦ブログ

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大河ファンタジー「精霊の守り人 悲しき破壊神」第6回「帝国の牙」視聴しました。

面白かったです!
回想シーンが少ないと観易い。 
今週の演出はお名前からすると女性ですかね?
読みが違うなら、男性かな?
場面転換で暗転みたいにならない方が断然好みです。

男祭りで裸祭りでした〜。
バルサの出番がとんとありませんでしたが、来週ですね。

チャグムとバルサはいつ再開できるのか?バルサはチャグムに会ってもわからないよなと心配になる程、逞しく成長しちゃったもんね。

今週、Season1のチャグムを観て、4年で大成長し過ぎじゃないってのと、あのサイズの精霊の卵を吐き出すのはやっぱりどう考えても無理ないか?ってのが気になって気になって仕方ない。
あんな大きさ、食道を通らないよ〜とね。

それよりも、ストーリーも進み出したようですが、もう3回で終わってしまうなんて嫌だ!

不必要な回想シーンをなくせば5〜6回に纏まりそうに思いますが、原作者の上橋菜穂子さんゲストの「スタジオパークからこんにちは」を視ると、脚本家、スタッフのかなりの工夫のもとに長編原作を全22回に纏めあげたと絶賛されていました。

だったら、不必要な回想シーンにさいている時間はない筈なんですけど、一緒に視聴している主人は回数稼ぐ為に時間を引き延ばしているのでは?と言うのです。

実際は回数も時間も原作のボリュームを考慮すれば、足りないくらいなんですよね?
一番足りないのは、予算?
ドラマ化しなかったエピソードを撮影したりCGにしたりの予算がなくて、回想シーンばっかりになったとか?

そもそも、映像化不可能なエピソードもあったらしく、そこは脚本執筆時に話し合いがあったようです。

予算の問題なら、切ないものがありますね。
そりゃ、緩急のメリハリがあり1時間きっちり使っての、息もつかせぬストーリー展開やインパクトあるエピソード挿入があれば文句無いですけど。

Season2は、バルサ側とチャグム側の二つのドラマが展開しているから、本来なら時間足りないと思うのです。
きちきちに詰め込んだなぁくらいの濃密なドラマも観たいです。

私は原作未読ですが、上橋菜穂子さんは大絶賛、大満足されておられるようだからこれで良いのかな。

9回視聴してみないと、何とも言えないかな。
ただし、それでも完結しません。
Season3に続くのですものね。

しかし、チャグムくんは父帝に夢見過ぎじゃないかね?
わかり易く、ひどい仕打ちされているのに。

ああ、でも、第1回でサンバルが救援を求めているのは罠で、すでにタルシュ帝国に落ちているのでは?となった時に、国力の低い新ヨゴ国はどうするかと話し合っていましたが、帝は徹底抗戦だと断言していた。
それを踏まえての、ラウルに対するチャグムの啖呵だったのかな。

それに、ドラマ以外では賢帝なのかも?
それとわかるシーンを1度でも入れてくれたらなぁ。

Season1の初っ端は、賢政を行っているところから、チャグムの異変を察知して密やかに畏怖と嫌悪と嫉妬を表現してくれたらわかり易いのになと、1を視聴していた時からの愚痴ですけど、そう思っています。

Season2も、密かに、チャグムを亡き者にしようとの執念を4年間抱き続けていながら、臣下や国民には賢帝と仰がれ、そして、それを帝の幼少の頃より、教育係として育てた聖導師が見抜いているのも帝は知りながら、お互い素知らぬふりを続けているのであれば、今週のカンバル王ログサムとの謁見も、その後の御簾の中での遣り取りも、もっと映えたろうにと悔やまれます。

不必要な回想シーン減らせば、それくらいのエピソード挿入できるでしょうに。

しかしですよ、それでも、ログサムと帝の邂逅良かったです。
「精霊の守り人」で久々に帝の長いセリフを聞きました!
単純に嬉しいです!
しかも、中村獅童さんと藤原竜也さんの演技ですから〜。
単純に嬉しいです。

今週、初めて帝が玉座に座る前に衣の裾を持つ者がいた!
あれ、私がやりたかった!って言うか、あれ、私の仕事だから‼︎と、思って観ていました。

やっぱり、普段は人払いしていて周囲に誰もいないんだな…。
公式な場では、ちゃんといるのよ、係りの者が。
ってか、やっぱり、人払いしているシーンも1度でいいから入れてくれたらいいのになと。

Season2も楽しく視聴していますが、どうしたって1のキャストの方が思い入れの深い俳優ばかりなので、視聴姿勢も違ってしまうのは致し方ないですかね。

だって、新ヨゴ王宮は、藤原さん筆頭に平幹二朗さん、吹越満さんと濃いじゃないですか。
林遣都さんも好きですよ。

今週のログサムと帝の遣り取りは、Season3に繋がる重要な場面だと藤原さんがドラマガイドのインタビューで言っておられたので、今から3が楽しみです。

来週よりも、次のシーズンが楽しみになっています。