12月26日。第二回事前学習会。

三次通過の私にとっては、これが他の合格者と初めて接見する機会!
その前に、ファンドレイジングのミーティングに参加するため早めに五反田へ~。
初対面の人たちに挨拶をしてから、ミーティング。
個人面談のため途中で抜けて、12期スタッフの小林さんと河本さんのところへ。
30分間の面談。目からうろこのようなアドバイスをもらったので、CVSへのコア期間中に意識して実践したいとおもう。
立場にこだわらず、どの場面でも自分の立ち位置を考慮したリーダーシップを発揮すること。
明確なビジョンをもって、CVSへ来たことの意義を忘れずにMissionに取り組むこと。
面談が終わってまたミーティングへ戻った。
ミーティングが終わってからはGaiaXで事前学習会!講師の方をお招きして、会計を教わりました。
財務諸表とか、いろいろ初めてなことで新鮮だった。
CVSコア期間中も会計をがっつり勉強する予定なので、自分でも勉強しときたいなと思った。
事前課題図書の3冊がくばられた。
もちろん全部英語だし、ぶあつい。。読み切れるかかなり不安だけど、やるかやらないか。やるでしょ!
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会計のあとは、CVSについての座学をやり、そのあとは会計のテスト。まずまずのでき。
事前学習会のあとも、22時くらいまでミーティングは続きました。。。

みんな賢そうなので、負けたくないとおもった。
コア期間の2月12日までにやるべきこと

・会計の勉強
・GMAT、TOEFL対策
・事前課題図書の勉強
・LAマラソンへのトレーニング
・早起きの習慣化
・タフな体力づくり
・自己管理能力の向上
・タイムマネジメントスキルの向上
選考を終えてからの最初のMissionは
「ファンドレイジング」です。現在進行中Mission。

12期のファンドレイジングは、「ベンチャーフォーラム」に決まりました。
就活生向けに、ベンチャー企業を対象とする就活セミナーを開きます。
優秀な人材を求めるベンチャー企業を協賛につけて、お金を稼ごうっていうことですね。
そのための限段階の目標は、協賛企業5社決定、就活生を100人集客することです。目標金額100万。
はたしてどうなるでしょうか。1,2次合格者が一足早くMissionを進めてくれているので、私も負けずにがんばろう~♪明日は、初顔合わせの事前学習会!!
コア期間前の課題図書もろもろも渡されるので、不安かつ楽しみです。

そこで、ファンドレイジングの会計を決めることになり、立候補した。
正直、会計なんてやったことないし、ファンドレイジングも途中から参加したのにやれるか不安もあるけど、
OGの「できないことなんてない、やるかやらないかだけだ」という言葉を思い出してやり遂げることにしました。
いうて経済学部だし!笑


*ファンドレイジングについて*
12期生はコア期間前の12月~1月の間、L.A.でのコア期間のためのファンドレイジングを行うことを期待されています。ファンドレイジングとは「皆さんが現地で使用する活動予算を集める行為」です。ファンドレイジングの収益は、コア期間のコミュニティ予算(12期大臣ファンド)となり、各大臣へと予算分配され、皆さんの食費、交通費、開催するイベントのための雑費、ゲストへのプレゼント購入費用など、様々なところで使われます。予算をどう使うかは皆さんが大臣閣議の中で決定します。これは、お金に対する感覚を高め、「自分達の活動資金は自分達で集める」というCVSカルチャーになれてもらうためでもあります。これも学習の一環なので、是非とも頑張ってファンドレイジングにチャレンジしてください。
例えば10期では、あるNPO創設者の方を講演者として招き、そこに優秀な学生を採用したいと考えているベンチャー企業を招致して「社会起業家講演会&ベンチャー企業交流会」を行い、結果として20万強の予算を確保していました。参加者の食費や交通費などをその予算でカバーし、最終的には残金が出ました。その他にも、皆のいらないものを持ち寄ってフリーマーケットで販売するなど、ファンドレイジングの手法も皆さんです。CVSの持つリソースをフル使って企画をし、実行へと移していってください。日本にいる間に24人で力を合わせて、過去最高のファンドレイジングをしてください。
【参考】
9期ファンドレイジング:89,994円+300CVS
(フリーマーケット+萩原達夫氏の来日講演会+リユニオンでの物品販売)
10期ファンドレイジング:約23万円
(社会起業家&ベンチャー講演会+リユニオンでの物品販売+OBOG寄付企画)
11期ファンドレイジング:約13万円
(就活イベント+リユニオンでの物品販売+フリーマーケット+OBOG寄付企画)

目的
 「自分達の活動資金は自分達で集める」という基本的なCVS カルチャーの理解と実践
 リソース・マネジメントスキルの習得

最後に
CVSにおいて、皆さんは12期の「参加者」であり「構成者」でもあります。何事もイニシアチブを取って主体的に進めていくことが期待されます。例えば、10期では日本にいる間に英語の学習の必要性を感じた参加者が、公式の学習会以外に「英語プレゼン学習会」の実施をスタッフに提案したり、独自に「料理学習合宿」などを企画・運営したりしていました。CVSが持つリソース(ネットワークや場所など)を積極的に使って頂いて構いません。
Missionβは
プレイベントでした。

*感想*
ビジネスコンテストとかもちろん初めてだけど、新鮮で楽しかった。
Mission1では、審査員に印象付けるために、登場の際に変わったパフォーマンスをしながら出た。私たちのチーム「VAUS」はCVSのCharacter,Vision,Skillを真似したもので、チームのコンセプトのVictory,Agressiveness,Uniquenessの頭文字をつなげたチーム名にした。チームワークの良さをアピールするようにプレゼンテーションした。
Mission2では、与えられた資料から、どのお菓子が一番アメリカで成功するかを考えたうえで、「カロリーメイト」を選んだ。ターゲットを個人にしぼり、競合を考慮し、カロリーメイトのメリットをあげたうえで、アメリカのお菓子市場のニーズに合致していることをプレゼンテーションで説得した。ここでマーケティングの楽しさ、奥深さを初めて体感した。
Mission3では、カロリーメイトのメリットが視聴者に伝わるようにCMを組んだ。
結果的に、Mission1,3では3位。Mission2では1位に入り、総合優勝できた。
VAUSでは、英語が得意なあきちゃんに英語をまかせ、私と中馬君が主に意見を出して、最年長の健さんがチームの方向性をまとめてくれた。プレイベントを通して、チームワークの大切さを学んだ。とくに、チーム内でのポジショニングスキルの大切さも学べた。

*Mission内容*
11月14日。関東プレイベント。
CVSに応募している関東勢が集まってプチビジネスコンテストをやるというもの。
Mission1では、くじで組まれたチームで、チーム名やチームのコンセプトを決めて、英語でチーム紹介をする。(審査員にチームをマーケティングする。)
Mission2は、10個の日本のお菓子の中から一つ選んで、アメリカへ輸出する際のマーケティング戦略を考えるもの。
Mission3は、Mission2でマーケティングしたお菓子のプロモーション作り(CM作成)。
Missionαは
「ブログコメント」でした。

*感想*
私は、これが二次選考の課題の一つであることに、二次の締め切りが過ぎてから気づきました。なので三次選考のときにはじめて萩原さんのblog(http://ameblo.jp/hbs-hagiwara/)を拝見したのですが、その内容の充実さに、そのときまで読まなかったことを後悔しました。私がこのblogを読んだときには、評価対象期間中のブログはすでに17件ありました。締切が迫っていたので、そのうちの15件に一日でコメントをつけました。どの記事も、自分自身にためになる内容で、読んでいておもしろかったので全然苦じゃなかったです。コメントの内容も、自然と疑問や感想が浮かび上がってくるのであまり深く考えずに書き込みました。また、他の応募者の書き込んだ意見をみるのも刺激的でした。まだ見ぬライバルの考えに触れ、その意識の高さを実感しました。こんなすごい人たちが応募してるんだから、自分も負けないように課題がんばろうというモチベーションのアップにもつながりました。
ブログへのコメントを通じて、セミナーへの積極性をはかるというこの課題の主旨はおもしろいものだと思いました。ブログという公の場で自分の意見を配信することは勇気のいることですが、そういう積極的な姿勢をみにつけなければ社会にでてから何もできない人間で終わってしまうと思います。


*課題内容*
CVS セミナー講師である萩原達夫氏のブログ(http://ameblo.jp/hbs-hagiwara/)にコメントを書き込んでください。コメント内容と回数に応じて得点を得ることができます。

出題理由
萩原氏のブログでは選考課題に関するヒントだけでなく、毎回様々なトピックが取り上げられ、社会的観点やビジネスの観点から、萩原氏の理論・意見が書き込まれます。セミナー期間中にはビジネス、リーダーシップ関連のクラスがあります。そして、そのクラスはアメリカのビジネススクールと同様にグループワーク形式で行われ、積極的な発言が求められます。日本では沈黙は金と言われますが、国際的なビジネスの世界では、積極的な姿勢が重視されます。ブログで自分の考えを述べ、他の人や萩原氏と議論することによって、その力を鍛えることができます。出題理由は「読む・聞く」だけではなく「話す・説得するために考える」という部分を学習するためです。
また、ブログ上で交わされるコミュニケーションは、セミナー期間中に行われるクラスと同等のものとみなされます。ブログ上で活発にコメントを残し自分の意見を発信しようという姿勢は、CVS に対する姿勢を示すことになります。さらに、このブログはCVS の事前学習会という位置付けなので、積極的に参加するようにしてください。

評価項目
コメント内容、回数
1. 新しい情報があり、他の参加者に刺激を与え、議論を活性化するコメント(10cvs)
2. 発展性はないが、他の参加者に刺激を与えたコメント(7CVS)
3. 自分の考えや体験などを入れたコメント(7CVS)
4. フィードバックや自分の感想など(4CVS)
5. それ以外のコメント(1CVS)

選考に関するヒント
過去の萩原通信のブログコメントでは、CVSの卒業生の活発な議論を見ることができます。論理的に意見を組み立てられているか、他の人のコメントに応じて議論を盛り上げているかなどが評価対象になります。自分の経験やデータを用いたり、表現方法を工夫したりしてみてください。