↑こちらの続きです。
そんなわけで、できるだけ先だしで話さない覚悟
で
セッションは始まりました。
私の名前とアドレス
そして
コンタクトを取りたい故人との関係性
『夫』
だけで申し込みました。
それ以外の情報を
一切知らないミディアムさんが、
まず、
『ご主人、とっても明るくて
悲観的なことは好きじゃなかった人ですね』
とおっしゃいました。
そうですね。
ネガティブな私とポジティブな夫の夫婦でした。
『ほんとにすっごい明るいの~~。
どうしてこんなに明るいの~?っていうくらい』
だってー
それから死因についてはもちろん
何も話してませんが、
病気で亡くなったことは
もうわかっているようでした。
色々話されて聞かれたけど、
どの段階のことかはっきりわからなかったので、
あれこれ思い浮かべながら、
情報が出そろうのを黙って待っていたら、
「あ、全然何のことかわからなかったら
わからないって言ってくださいね」
って言われたので、
「いえ、いつの段階の話かなと考えていて・・・」と、
言いました。
そしたら、
「ちょっと待ってくださいね、よく聞いてみますね」と
しばらく無言の時間のあと、
「一定の時期から
急に
すごく具合が悪くなっていっちゃって
亡くなるまでの時間がすごく短かったから、
家族と過ごす時間が十分なかった。
会えた時には
ちゃんと喋れなくなっちゃってたりとか、
食べれなくなってたりとか、
何より動けない、足が動かせないことが
すごくストレスで辛かった」
と伝えて下さってます。
と言われ・・・
うわあ・・・
ほんとにほんものなんだ
と、
失礼ながらもその時確信しました。
一口に亡くなったと言っても
その亡くなり方は
千差万別。
事故や事件、災害や遭難など様々ですよね。
もちろん病気の場合だと、
似たような場合もあるかもですが、
それでもやはりいろんな状況があるので、
適当に言って当たるものではない。
夫の最期の姿がありありと思い出されて
涙が出ました
正にミディアムさんが
おっしゃられた通りでした。
別の病気で闘病中だったのに、
ほんとに突然、
急に
肝不全になり緊急入院
2日後更に大きい病院へ転院になり
ICUに移動になり
10日後に逝ってしまった。
コロナで面会禁止の中
最期の日に会わせてもらえた時は、
完全に寝たきりでたくさん管が付いていて、
びっくりするほどの弱りようでした。
>ちゃんと喋れなくなっちゃってたり
一時的に人工呼吸器を入れていた為
声帯が傷つきうまく発声ができなくなっていて。
一生懸命話してくれるんだけど、
殆ど何を言ってるのかわからなかった。
>食べれなくなってたり
大腸からの出血がひどく、飲食禁止で
入院中、飲食一切できずでした。
最期だから食べさせてあげてもいいよ
と言われ、
大好きな羊羹を持って行ったのですが、
口に少し入れただけで食べることはできませんでした
>何より動けない、足が動かせないことが
すごくストレスで辛かった
そうか・・・
しんどくて横になっているんだと思ってたけど、
足を動かすことができなくなっていたのか・・・と、
私も初めて知り。。。
もう
初っ端から涙涙
病気についてのことは他にも
色々話してくれましたが、
完全に夫の話と一致したので、
本当に夫が
ミディアムさんに
説明しているんだなと。
半信半疑が
90信10疑になっていたけど、
この時点で100信0疑になりました。
その後も
本来はアクティブであちこち出掛けていく方で。
とか、
とにかく悲しませてしまった葉月さんを
元気づけようとなさってますね。
とか、
一緒に行った旅行の話やそこで見た景色。
コスモスがたくさん咲いている場所の話
などなど、
ああそうなんだ、ほんとに夫はいるんだな。と
思わされる話をたくさんしてくださいました。
思い当たっても
ほんとにこちらからは
曖昧なうちは
何も言わなかったんですが、
情報が出切って
ああ、間違いないな、あの事だ!とわかってから、
ああわかります、
去年行った旅行のことですねとか、
それ今日のことです!!など言いました。
休みの日はお子さんと遊んだり、
息子さんスポーツされてたのかな?
応援したり・・・
成績を気にしたり・・・云々
そうだったねー。
小さい頃の話だねー。
迷子にならないでねって言ってるんですけど
もしかして葉月さん方向音痴?とかですか?
ごめんなさいね、私が言ってるわけじゃないですからね
とか(笑)
ええそれはもう極度の方向音痴です
夫は私が迷子にならないようにいつも
こっちだよってナビしてくれてるんだってー
ストーカーされていた(笑)
ミディアムさんの中では
どんどん夫が送ってくる思念を
どんどん処理しているような感じで
話がどんどん変わるんだけど、
そのたびに私も思い当たる映像を浮かべていました。
でもなんだろう・・・
なんていうか、
間違いなくにーちゃん(夫)だ!!という
決定的な情報が・・・無く(笑)
とはいえ、
まあにーちゃんじゃなきゃ知らないよね
ミディアムさんが知ってるわけないし・・・
という
情報が多いから、そうなんだけど・・・。
他のブロ友さんのお話だと、
もっとはっきりとした具体的な
ご主人の『証拠』
が
出ているようなんだけど、
なんだか、
『いやなんかもっとあるだろ!
これ言えば間違いない!!って事がさあ』
って
言いたくなるような感じでしたね(笑)
でも生前からそんな人だったから
らしいと言えばらしいのかも(笑)
後から考えるに、
元々の表現力や伝達力の違いって
故人となっても
出るのかなと(笑)
「なんだろうこれは・・・時計・・・
時計を見せてくれてるんですよねえ・・・」
腕時計のことかなと思ったけど、
時計と言っても色々あるよね・・・と
黙っていましたが、
「ご主人時計されていましたか?」
っと聞かれ、
されていたということは
腕時計でいいんだな???と、
「腕時計ですか?」と聞くと
「そう。腕時計です。
おいといてくれてありがとうって
言ってるんですけどわかりますか?」って。
また号泣です
ものすごい勢いで遺品整理した私ですが、
いくつか残したものの中に
夫が大事にしていた腕時計がありました。
「自慢?自慢だって言ってます。
これを付けるとモチベーションあがるって。」
「遺影の前に置いてあります」というと、
「ああそうなんですねー。
ありがとうって言ってますよ」って。
それで急に
「夫のものほとんど処分しちゃったんですけど、
怒ってるかも」と聞いてみたら、
「ちょっと待ってね、聞いてみますね」と言って
しばらくして
なんだかいい笑顔で笑ってらっしゃいますよって
怒ってない
で
いいのかな(^▽^;)
長くなったので続きます。
もうちょっと簡潔にまとめようよ、私・・・
すみません次は簡潔に・・・(笑)
最後まで開けないつもりでしたが、
コメント無いと不安になるのでやっぱり開けます(笑)
追記:
↓続きあげました