夫は広島の出身ですが、

一人暮らしだったお義母さんが

大ケガで入院し、

歩けなくなって。

 

兵庫県に住んでるお義兄さん夫婦が、

広島からご自宅近くの病院に

転院させました。

 

コロナ地獄が始まってすぐの夏のことで。

全く面会にも行けずだった。

 

その後すぐお義姉さんに癌が見つかり、

半年後に亡くなってしまったショボーン

 

コロナが終わったらお見舞いに行くからと

何度も言っていたけど、

結局会えずじまいだったえーん

 

去年の夏ようやく

お義母さんが入院している病院の

面会予約が取れて。

 

ちょうど去年の今頃。

夫と2人で、兵庫県に行ってきました。

 

いざ予定日が近くなった頃、

随分減ってたはずの感染者数が

急に爆発的に増えて。

「どうする?!」だったけど。

 

ここでいかないと

もう逢えないかもしれないしと。

95歳のお義母さんの寿命を考えて、

強行で行きました。

 

病院の受付で、

「良かったです。

明日からまた面会禁止が決定したので

ギリギリでした。」と言われ、

 

 

夫は3年ぶり。

私は・・・5年ぶりに義母に逢いました。

 

義母は涙を流して喜んでくれました。

 

あの時行っておいて本当によかったな。

最期に逢わせてあげられて本当によかった。

 

義母の寿命を考えてのことでしたが、

まさか夫が先に

亡くなるなんてね ショボーン

 

随分長いこと会っていなかったお義兄さんや

姪っ子(結婚式以来だから15年ぶり?

もう3児のママになっていた)

にもに逢えて。

 

ほんとによかった。

 

 

去年の7月。一年前。

にーちゃん(夫)は本当に元気だった。

 

夕飯もいっぱい食べて。

おいしかったなあ。

3種類からソースを選ぶんだけど、

全色お願いします!って(笑)

 

「次に来たらまたここで食べようね!」

って言ってたの(T_T)

 

あの頃のにーちゃんはまだ

何でもよくたくさん食べられた。

 

ああ、あれが

二人の最期の旅行になってしまったんだな。

ほとんど一緒に旅行することも

無くなっていたので。

 

ほんとに久しぶりで

最後の旅行

 

一緒に新幹線新幹線前に乗るのもほんとに

一体何年ぶりだろう。

だった。

 

行っておいてよかった。

 

コロナ感染が過去最高で緊迫していたので。

観光気分では行けず。

帰りに途中下車して

ふらふら歩いて散策したくらい

 

 

暑い中にーちゃんはすたすた歩いて

逆に私はバテバテで。。。

「もー無理ーおんぶーーーチュー」とか

言っていた。

(却下されました(-_-))

 

 

あんなに。

あんなに元気だったのに・・・

 

その2か月後には闘病生活に入るなんて。

誰が想像できただろう。。。

 

やっぱり8月の終わりにコロナワクチン

打ったせいじゃないかな。

それしか考えられないんだけどなあ。。。

 

まあそれを考えても仕方ないからな。

やめよう。

 

 

義母はもう歩けないし。

介護施設型の病院から、

一生出ることも無いだろう。

 

声帯を痛めていて。

うまく話せなくなっていたので、

電話もできない。

 

年齢を考えて夫が亡くなったことは、

お義兄さんの判断で伝えていない

 

でもコロナも5類になって。

そのうち面会も自由にできるようになっても

全然顔見せなかったら、

不審に思わないかな。

 

いつまでだまし続けるんだろう。

100迄生きたらまだ結構あるよ?アセアセ

 

葉月さんが来させないんだとか

悪口言ってるかもな(^▽^;)

 

 

ちょうど今頃だったなと思い出して。

ちょっと悲しくなった週末でした。