6月1日までのじーさんの記録


5月8日水曜日 夫とじーさんを病院に連れて行く

この時のじーさんの様子は…


ガリガリに痩せていた

寝返り打てず

たん吸引必要

おむつ

食事は離乳食のようにした物に

とろみ粉で固め、誤嚥性肺炎を防ぐ

飲み物にもゼラチンでとろみをつけている

食欲があるものの、スプーンを握って口にまで食べ物を持っていく事ができない為、食べさせてもらってる状態

ベッドから起き上がれず、トイレも1人で行けず

移動は車椅子、だんだん前のめりになってくる

(ちゃんと座っておく事ができない)

両足、左腕の浮腫みあり


こんな状態


ただ、夫や私の名前はちゃんと覚えていた

耳もちゃんと聞こえていて会話はできる

(弱々しい声だが…)


車椅子に乗せて、道路挟んだ向かいの病院に

連れて行った


いろんな検査を終え、先生の診察になった


浮腫は心臓からですね

入院して手術をするって事もないです。

利尿剤で浮腫みをとるしかないですが

完全にはとれません。これは仕方ないです。

食欲がなくなれば…老衰です。

年相応の症状です


って言われた。納得もするよね


あの腹立たしい事や、目がバキバキの

じーさんの顔や、思い出すだけでも

ムカついて仕方ないが、目の前の弱々しい

じーさんを見ると、最期ぐらい嫁らしい事

せなあかんなぁ…って思ったよね


正直なところ

お金めちゃくちゃかかるよ、ほんまに 

月にかかる額、なんとかならんか?と施設に相談したら、

ケアプランナー?より区分変更しましょう

と提案あり


手続きしてもらうよう依頼した


続く