●はじめに

10年の間で色んなやらかしをしてきたサマナーズウォー。公式放送だと触れないだろう思い出を書いていく。


●ストーリー、カイロス

ストーリーは火山まで。

スキル上げしやすさとスキル1のタテ割りとシャカシャカ、パッシブの抹殺の優秀さでラオークが落ちると嬉しかった。

レベル上げや進化素材をつくるには火山1を周回。


巨人かドラゴンしかない。

巨人はクリティカルを出すと毎回反撃、ドラゴンでは激怒や意思も落ちた。いまは見ない火ヴァイキングでドラゴンを狩る人がいた。


この頃の周回は今のような連続仕様ではなく1周毎にスタートボタンを押さないといけないマゾ仕様。またマクロへの対策は無かった。この頃にやっていて無課金でやたら強い人は私はマクロ使いだったと思っている。


●アリーナ

ギルコンもワリーナもなく、対人はアリーナのみ。

最初期は水シルフ最強。防衛は水エピキオン司祭が強い。しばらくして攻めで風ジョーカーの優秀さに多くの人が気付く。


特別にアルタミエルがレジェンド報酬になった週、アビューズ行為(不正)がされて当時のNo.1プレイヤーがアカウントバンされた。


●ヒーローダンジョン

当時のヒーローダンジョンは今の秘密ダンジョンのような仕様で周回回数の制限がなかった。そのため周回すればするほど純4を獲得できて、スキル上げや複数体の確保が無限に可能だった。


マクロを使える人には最高の環境。


●覚えている限りのぶっ壊れキャラ実装と修正

・火ドラゴンナイト…覚醒効果で素の抵抗40かつ反撃にスタン判定あり。


・水パンダ…スキル2に毎回剥がしスタンの判定あり。


・風妖精王…スキル1剥がし、自分に喚起をうてる。ガニメデ、ハトホルの凶悪コンボの片割れ。初期から中期にかけてコントロール系ptの要として活躍。


・ブメチャク…ブーメラン1体とチャクラム3体とかで編成するとブーメランが3体全員を連れて共同攻撃する仕様。また火ブーメランは共通速度リーダー24%とパッシブでゲージダウンが完備されていた。  


・ヴァンパイアロード…スキル2が現在の3倍のスキル倍率だった。


・水魔道士…復活したキャラのHPが70%?だった。


・風ウェポン…暴走すると逆属性耐久キャラでも倒せるパッシブ倍率。確か攻撃力の300%?の固定ダメージ。


・風サーファー…相手にゲージが溜まっていない状態でもゲージを吸収。吸収?だった。


他にもあると思うけど印象深いところでこんな感じ。ほとんどがテストすれば即分かる内容だったので運営側の修正文句である「慎重にテストプレイを重ね…」について書かなければいいのにと思うユーザーが続出。


●クリ率修正と鬼シリーズの実装と修正…からの韓国占領戦トーナメントのボイコット

6年目くらいだっただろうか…クリティカル攻撃では倒れない二次覚醒闇マーシャルキャットが流行る→全然倒れない?→有志による率の検証が行われ率の判定にバグが発生していることを突止める→バグの修正がされた。

この一連の流れとほぼ同じくして率不要の鬼シリーズが実装。スキル倍率が今よりもべらぼうに高く、実装直後に占領戦トーナメントを控えていたことや、このときからピックアップガチャができたこともあり、上位帯のギルドを中心にガチャが回りに回った。しかしトーナメント期間内に下方修正をしたことでユーザーは激怒。日本では返金騒動が起きた。韓国では占領戦トーナメントの決勝をボイコットする騒動が起きた。


ちなみに率修正は修正前60%程度で修正後85〜90%程度になるくらいの違いがあった。そしてそのバグは1年目の後期から2年目くらいには存在したようで長期間放置されたものだった。

体感で率の仕様を把握してルーンを率低めにしてクリダメ型で組んでいた研究熱心なユーザーはこれでやめてしまった人も少なくない。

個人的には運営の失態No.1。


※この頃の主流はサポーターを含めほとんどのキャラをクリダメ型で組むスタイルだった。


●日本のアカウント売買

swc日本予選に出ていたまさゆーさんのアカウントが47万で売れたり、ねくすとさん?という強者のアカウントが高値で取引されたりしていた。


●びーつーさんの動画

上記の売買されたアカウントを晒したり、サマナ界隈での事件や変わった人と絡んだりするびーつーさんの動画がサマナユーザーの一部で人気だった。

率修正で急激にやる気を無くし引退。たまにログインはしてるようだが復帰はしなさそう。


●腐乱さん

最初期のサマナの動画配信者の一人。一度引退したが復帰。

最初期は人が使っていないモンスターの使い方を発掘するパイオニア的な感じだった。復帰後は迅速を極めている。筆者が最近youtubeを見ないので直近の様子は知らないけど、こういう人が続けていてくれるのは古参として嬉しい。


●海外サーバーの光闇召喚書の不正販売など

海外では不正に格安で光闇召喚書が販売されていたらしい。他にも祈りバグ?なるものもあったとか。

今でこそ日本勢も光闇マンが少なくないが、海外勢が昔から光闇の有力な純5を所持している人が多かったのはそのせいだろうか…


●公式アキーラ

女性フォロワーにコメントをしまくるのに、ゲームの不具合などは触れない。他にもしょーとくさんを煽ってブチギレさせるなどやりたい放題。怒られたのか少しばかりまともになった。とはいえ、なったらなったで少しさみしい。


●最近のサマナ

自動周回にはじまる利便性向上、アーティファクトや二次覚醒などの要素をいれたことなど最近のサマナは良い修正が多いように思える。確か自動周回機能の実装の辺りから開発陣が交代していた気がするのだけど、そのためだと思う。


●最後に

ネタの意味でネガティブなことを多めに書いたけど最近のサマナは良いと思うし、昔のことは今では良い思い出。

およそ10年もこんなに楽しく遊べるゲームは今後もないと思う。ありがとうサマナーズウォー。