中間層から低所得者層へ

日経の記事引用

家具世界最大手のイケアが
アジア経済の成長が鈍化する中
店舗倍増する計画だそうです。

イケアのアジアの戦略は現地の平均的な中間層を
ターゲットにすること。

そのためにイケア名物の家庭訪問というのがあるそうです

その家庭が何をどのように使い、どんな生活を送っているのか
徹底的に調べるそうです。
インドネシアでは約400人の社員のうち110人が家庭訪問に参加しているとのこと

まずは中間層をターゲットにして、製品の製造工程や構造の見直し、
更には顧客を増やすことによるスケールメリットで製造コストを下げ
低所得者層にまで顧客層を広げているとのこと


なるほど とは思いますが

個人中小企業の私達にとっては、現実的ではない気がします。

参考になる点で言うと

家庭訪問
その家庭が何をどのように使い、どんな生活を送っているのか?

家庭訪問とまでは行きませんが
チラシを自分でポステイングするのであれば

笑顔で手渡しすることで色々と情報をつかめます。
笑顔で手渡しすることで質問を受けることは多くあります。

お客さんはどんな悩み、不安、不満、欲望を抱えているのか?

あなたが扱っている商品・サービスで解決策はないのか?

あなたが思っている以上にヒントがもらえます。


低所得者層から中間層へ


安くてお得なものは誰でも好きです。

反響を上げるそのためにチラシでは

集客商品を前面に出します。

しかし
安くて利益の出ないものだけを売っていたら
体力がなくなり次第潰れてしまいます。

集客商品で興味を引き、来店・問い合わせがあった方に
他の商品・サービスをすすめ、

価値>価格

と感じた方を集めていくやり方です。


どちらの方法にせよ

知ってもらい。体験してもらわないと話になりません。

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