セブン-イレブンがJR西日本と提携して
駅中に500店舗のコンビニを出店するらしいです。


「西日本の方はこれから便利になる。」と感じるかもしれませんが


私は「そうでもないのでは?」と思ってしまいました。



300店舗ある「キヨスク」をコンビニに切り替える計画なんだそうです。


おそらく日本で1番の高回転率のキヨスク
(パッと小銭を出してパッと商品を受け取る。ヘタすると3秒で売買が成立)を
コンビニにされてしまったら・・・


朝の忙しい時間だとかなりイライラしてしまうのではないでしょうか?

通常のコンビニの2~3人体制では対応しきれないと思います。


セブン-イレブン、JR西日本側はメリットのほうが多いと思いますが

ルーチーンワークで毎朝キヨスクを利用していた消費者側からすると

果たしてどうなのでしょう?


コンビニエンス=便利、好都合

たぶん初めて「不便」と感じる人が出てくるのではないでしょうか?

注目ですね。



さて


消費者目線


商売をする側にとって持っているのといないのとでは
かなりの差が出ると思います。


自分では「よくできたチラシ」と感じたとしても
お客さんからすると「そうでもない」と感じてしまうことは
残念ながら多いです。


商品・サービスの良し悪しではなく
「お客さんのツボ」を捉えるのと抑えないのでは
大きく反響数が変わってきます。


ちょっと難しい・・・かも

と感じてしまったあなたに


ひとつの方法を紹介します。



まずは消費者側の目線で、
同業、他業種問わず、折り込みやポストに入ったチラシを


そのチラシを見てどう思ったか?
考えてみてください。


たぶん 売り手側からすると「よくできたチラシ」でも
あなたからすれば「そうでもない」と感じるチラシの方が
圧倒的だと思います。



次に売り手側の立場になり

自分だったらどうするのか? 考えて見て下さい。


何か気付くことが出てくると思います。


週に一度でもいいので
チラシを研究する時間を作って下さい。

必ず大きな力になると思いますよ。





デス・ノートでいう「死神の目」の代わりに
「消費者の目」を得て下さい(笑)


寿命は半分にならないし、
逆に商売を長く続ける力になると思います。


知らない方は意味がわからなくてすいません。
デス・ノート ←ウキぺ 
最近単行本を読み直した影響を受けてしまいました。