昨日の記事とこの記事は


メルマガでちょっと前に書いた記事なのですが、


多くの方に、返信をいただきました


どうゆうこと?と思った方は、

こちらを先にご覧ください


回答者さんの声を上げると


◆2回目は配りやすいところを配ったから

◆商圏から外れたところを配ったから

◆2回目は競合が多い地域で、ライバルに負けた

◆同じ家に配ったから

◆地域の特色(学生が多い、年配が多い等)でターゲットがいないところを配ったから

◆2回目は配布ムラが多かったから


すばらしいです。


このことを頭に入れてポスティングしてもらえば

反響数が上がってくると思います。



さて

私の答えですが


同じ人がポスティングしたとしたら

750枚で1件反響が出ていたものが、3,300枚で0なんてことは

まずありえません。



配りやすいところを配ったとしても、ムラがあったにしろ
商圏や地域性があったにせよ



4,500枚で6件の反響が出せるチラシなら

2,000枚で1件は、でるはずです。



そうです

答えは、ポスティングした人が違うからです。


1回目と2回目のポスティングの仕方の違いを聞いてみたら

2回目は、 主人、両親、友だちに 頼んだそうです・・・



おそらく確認したら「ゴメンまだ配ってないや」とか「たくさんあまっちゃった。」とか

配ってないのに配ってないとは言えず「終わったよ。」と言い、そのあとで配り始めたり、

「やば、忘れてた。たのまれなきゃよかった。」

なんてなっていると思います。



身内なら「捨てられる。」ことはないと思いますが、

これが他人だったら・・・ 怖いですね。


この記事を書いていたら、過去にあった事件を思い出しました。


超大手の広告代理店からの依頼で埼玉県の案件を受けた時の話です。


配布数も多かったので

埼玉の協力業者に仕事を依頼しました。


結論から先に言いますと 、


川に捨てられ、大問題となり、会社が潰れそうになりました。


仕事を依頼した埼玉の業者とは、何年も付き合いがあり、
今まで事故など一度もありませんでした。


では、なぜ? 事故が起きてしまったのか?


うちから依頼した仕事を孫請けに流した。

ただ、この孫受けの会社とうちから依頼したところとの信頼関係はあった。


孫受けの会社から配布員に依頼

ここでも、まじめにやってくれている。という信頼関係があった。



問題はここから

配布員が体調を壊し、主人に頼んだ。

その主人が川に捨てた・・・




話が大きくズレてしまいました。


やはり、まずは自分で配る。

これをしておかないと、きっちりとした効果測定ができません。


本来反響が出るはずのチラシなのに

最初から他人に任せ反響がでなかった・・・


「チラシがダメだった。」

「ポスティングは、ダメだな。」

となっていなければいいのですが・・・・


何回も言ってますが、

ほんと最初は、最初だけは、自分で配って下さい。


どうしても、ど~しても時間がない方は、(週に1回 1,2時間は作れると思いますが・・・)

こちらで、しっかり段取りをして頼みましょう。(明細地図は、必渡!)


たくさんのチラシをいっぺんに任せるのはやめときましょうね。


自分で配り効果測定⇒人に頼むなら少量から

自分で配った場合と人に頼んだ場合を比べて下さい。


ちなみに、

うちに依頼すると、明細地図をもって自分で配ったとしても

それ以上の反響が出ることが多いです。


なぜなら

明細を持って配ったとしても、抜けが出るから

研修をすると、だいたい1割近く抜けがでます。


誰もここまでは求めてはいないでしょうが・・・