今回は注意してほしい落とし穴について

新聞に折り込まれていたチラシをもとに

解説してみました。



ご存知ですか?窓からたくさんの熱が逃げています。

○○(会社名)のあったかカーテンで窓際からの寒さ対策。


いい感じのキャッチコピーです

しいていえば、会社名はここにはいらないですね。




しかしその下に書かれていたことが・・・




店内どれを選んでも 7000円


いきなり売り込みです。(笑)




キャッチコピーで

寒さ対策とうたっておいて

いきなり値段を載せるのはどうかと思います


このチラシを見た人は

寒さ対策の方法を知りたくなると思いませんか?


たとえば

カーテンをつけるのとつけないとでは室内温度が○○℃変わるとか

○○℃違うと電気代がいくら変わるとか

それでもって

最近新しく開発された生地のカーテンなら

従来のカーテンと比べると○○℃も変わる。

この機会に一度見に来て下さい。

値段はどれでも7000円




全然変わると思いませんか?




裏をみるとそのような事は書いてあったとしても

書く順番が間違ってます。

裏を見てもらえず捨てられるかもしれません。





そういった情報を持っていないのであれば

自分でできる寒さ対策の方法。などを載せ

最近新しく開発された生地のカーテンなら

暖房効率がさらに上がります。

値段はどれでも7000円

この機会にぜひ!こんな感じでしょうか?




いいキャッチコピーが浮かんでこれを使ってチラシを・・・

と思ったとしても起承転結ができてないと

意味のないものになってしまいます。


今回の例ですと



ご存知ですか?窓からたくさんの熱が逃げています。

あったかカーテンで窓際からの寒さ対策しませんか?



カーテンをつけるのとつけないとでは室内温度が○○℃変わる

○○℃違うと電気代がいくら変わる



最近新しく開発された生地のカーテンなら

暖房効率がさらに上がります。



値段はどれでも7000円




あなたのチラシは、ちゃんと“物語”になってますでしょうか?


PS.
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