今までこのブログでは、ドラゴンズに対してポジティブな発言しかしてこなかった(自宅ではテレビに向かってネガティブ発言(批判)もしていますが)。

しかし今回は、ドラゴンズファンを50年以上続けている俺が思っていることを素直に書いてみたいと思います。

立浪監督は期待されてドラゴンズの監督に就任したし、俺も大いに期待していた。
しかし、立浪監督の采配には納得出来ないことが多く見られる。

「立浪監督は退陣すべきである」

プロの世界は結果が全てである。
その結果が出ていない。

今シーズンもオールスター明けのタイガースとの3連戦に3連敗して単独最下位(7月28日現在)に転落。


立浪政権下のドラゴンズの成績は、球団史上初の2年連続最下位、そして今シーズンもBクラスで終わる(下手をすれば3年連続最下位かも)可能性が高い。
このような結果を3年間続けていては監督を退陣して当然である。
「名選手、名監督にあらず」という言葉そのものである。

PL学園時代からドラゴンズ入団、そしてドラゴンズの監督就任まで、俺は立浪和義という野球人がずっと好きであり、応援し続けてきたし、そして俺より年下でありながら尊敬してきた。

その気持ちに今も変わりはない。
俺は、立浪信者と言ってもいい。

しかし「試合に勝てるチームづくり」が出来なかった(出来ていない)ことは事実である。
立浪監督は監督の身を引くべきである。


そんなドラゴンズを今後どうするべきか。
俺の私見を書かせてもらう。


ドラゴンズを立て直すには、まず監督の交代が必要。

立浪監督は今シーズンで3年契約の期限が切れる。

立浪監督の監督契約終了につき、後任の監督には「井端弘和」を推したい。


当然、首脳陣の交代も必要だろう。


井端が監督に就任してドラゴンズを立て直してもらいたい。


井端にはチームマネジメント能力があると思う。


井端は現在、侍ジャパンの監督であるが、そこでもチームマネジメント能力を発揮している。

その侍ジャパンの監督の契約も今年の11月までである。


井端もドラゴンズの監督を「やる気満々」という報道も聞いた。

「古巣を再建したい」という気持ちもあるらしい。


今年の3月に行われた、侍ジャパンの欧州代表との試合に大学生を召集したのも、ドラゴンズの監督になった時のために大学生の各選手の見極めをしていたのではないか、という見方もある。←俺の勝手な推測。


侍ジャパンの監督としての実績もある「井端ドラゴンズ」で新たなスタートをきってほしいと思っている。


井端監督で「強いドラゴンズ」を取り戻してほしいと思っている。


ドラゴンズには素晴らしい選手がたくさん揃っています。
監督、コーチ陣を一新して采配が変われば、必ず優勝争いが出来るチームになると思っています。


言いたいことを好き勝手に書いてきましたが、俺が今後もドラゴンズを応援し続けることに変わりはありませんし、今シーズンは立浪監督のドラゴンズを全力応援します。

[井端弘和]