フランスの競馬騎手、オリビエ・ペリエ(51才)が先月をもってジョッキーとしての現役を引退しました。


ペリエと言えば、短期免許を取得して日本で騎乗する外国人ジョッキーのパイオニアと言える人ですね。


来日した時には勝ちまくっていたもんなぁ。


騎手として世界的名手だったペリエは、自国のフランスで4度のリーディングジョッキーに輝き、日本でもJRAで379勝(重賞39勝)を挙げました。


凱旋門賞も3連覇を含む4勝の実績があります。


日本でも有馬記念を3連覇しましたね。


日本のレジェンド武豊騎手も【ペリエが凱旋門賞をエリシオで逃げ切ったとき、「私はニッポンで逃げという優秀な戦法を覚えてきました」と語ってくれたのも、うれしくも懐かしい思い出です】と語っています。


懐かしい写真を1枚。

平成10年と言えば西暦1998年、今から26年前の阪神競馬場でJRA100勝を達成した時にウイナーズサークルで両手ピースで喜びを表現しているペリエ騎手を、使い捨てカメラで俺が撮影したものです。