こんにちは、ぴむでし
2022年11月20日 北海道一周旅行を開始してから5日目。
朝早くからぴむがず～っと行ってみたかった【網走監獄】へ行って来ました
明治時代から実際に網走刑務所で使用されてきた建物を保存公開している歴史野外博物館です。
放射状に造られた特徴的な5棟の舎房で有名ですよね
実際行ってみたらこれだけじゃない事実を知ってしまいました・・・・。
明治時代になりますが、収容所が政治犯などであふれたため、明治政府は彼らを原野が広がる北海道に送って、開拓するための犠牲にしてもいい人員にしたのです。
網走に囚人が集められたのは、北見・旭川へと通じる中央道路を作るため。
地形の険しい大雪山の麓に道を切り開いていく工事は、過酷を極めるものでした。「囚人道路」とも呼ばれた中央道路の工事で命を落とした犠牲者は看守も含め1200人以上。
囚人といえ 一人の人間なのに。
この事実を知った瞬間 めっちゃショックをうけましたょ
かなり広い敷地内を順番に見て周り、5棟の舎房を見始めて3棟目を見終わった頃・・・
だんだん体が気持ち悪くなって 建物から外へ出ました
もう見る気力がなくなってきたのでその場から離れ、別の場所へ
あの場所から離れるとだんだん元気になってきました
【天国へ続く道】という場所があるのですが これがスゴイ
ず～～～～っっと真っ直ぐな道が続いているんです
天に届きそう
このような景色は他にはないでしょうね
見終わった後、走っていると湖に可愛い白鳥を発見
可愛い～っ
近寄って行くと白鳥の方から寄ってくるじゃないですかっ
売店でエサを買いあげてみます。最高に癒されました
更に道を進んで走っていると・・・何だか匂う
え マジで硫黄臭い
匂いがだんだんマックスに
【硫黄山】という場所にたどり着きました。
車から出て進もうとしたんですが、硫黄臭がきつすぎて息をすることさえできません
写真を撮るつもりなのに何故か動画を撮ってたり
歩いている人達は鼻大丈夫かしら・・・・。かなりの強者です。
逃げるようにその場を離れて沿岸沿いの道路へ向かい走ります
途中【国後島】が見えました。
だんだん暗くなってきたので標津町のホテルへ
ホテルに入り、今日撮った写真を見ていたら・・・
げっ
写ってる いっぱい顔が写ってる
そう、網走監獄で撮った写真に沢山の霊が写り込んでいたのです
怖いので速攻全て削除しました。
さてさて・・・明日はどうなるのでしょうか。
《つづく》