こちらの方々は良く仕事を休みます。親知らず抜いて顔が腫れちゃったわ、とかで休んじゃいます。

ほかにも猫の予防接種のためにお休み。息子の誕生日だからお休み。

かくいう私も不動産屋が家の写真を撮りに来るから「掃除しなきゃ」と言う理由で一日休みました。
日本に帰って社会復帰できるか不安です。
皆で連れ添って出かけたランチ(社食)の帰りに建物内で迷子になった老夫婦に出会いました。

A君「どうされました?」
老夫婦「駐車場までどういったらいいか分からなくって。」
A君「駐車場まで降りれるエレベーターまでご案内します。ご一緒に。」
エレベーター前で
老夫婦「どうもありがとう、本当に助かりました。」
A君「どういたしまして」
Oさん「頑張ってくださいね」
オフィスに向かう道中
私「親切ね。」
Oさん「親切かどうかはわからないわ、だって駐車場だけで第5まであるでしょ?どこの駐車場に止めたか聞かずに案内しちゃったし。」
A君「・・・確かに。」
私「まさに『頑張って』としか言えないわね。」
Oさん「駐車場と言えば、今、旦那が出張で今ロスにいるんだけど、ある朝出勤しようとしたら車がなかったらしいのよ。レンタカー、確かに駐車したのに、そこにない!って猛烈パニック状態で電話がかかっていたわ。で、私にどうしろって感じだけど、とりあえず新しくもう一台借りたそうなの。仕事終わって帰ってきて、全く同じ入口の形、全く同じ形態の駐車場が2個並んでたのに気が付いたんだって。で、旦那の車はきちんともう一つの所に停めてあったってオチ。」

今日も平和に一日が過ごせそうです。
普段使いのシャンプーは全く何も気にせずに安売りのモノを使っておりましたが、そろそろ帰国前だしちょっと小さめのボトルでリッチなものを選んでみました。

するとコンディショナー要らず、時間がたつにつれてさらさら感がアップする。かといって全然べたつかない、素敵な商品でした。最近散髪に行くのが億劫でショートを伸ばし放題にしていた不格好な頭もなんとなくそれなりに収まっています。

ちょっと引っかかるのは、とっても短く刈り込んでいる旦那もそのリッチシャンプーを惜しげもなく使うこと。石鹸でいいのでは?と思ったりしますがそこは譲れないようです。
家の前の歩道はほぼ石畳。

カッカッカッ: ヒールの女の人。
コツ コツ コツ: 歩幅の大きい革靴の男の人。
ゴロゴロゴロ: スーツケースを引っ張って歩いてる人。
ガガガガガ: 荷台を押してる人
カーー、カーーッ: ローラーブレードの人
ガーーーーーッ: スケートボードの人

自宅待機・デスクワーク中、たまに聞こえる人の気配に「みんなそれぞれ頑張ってるんだ」と何となく安心している午前10時。
こちらの国に来るきっかけになった先生ご夫妻をお招きして我が家で食事会を催しました。

ご夫妻はお仕事で日本を含め世界各国を訪れたことがあり、そこここで素晴らしいおもてなしを受けてきたそうです。なんと驚くことに日本では天皇陛下と皇后さまにもお会いされたことがあるとか。そのようなセレブをどのようにおもてなししたものかと悩みましたが、できる範囲で頑張りました。

下記がお品書き。
キュウリとわかめの酢の物
夏野菜の揚げびたし(茄子、トウロク豆、パプリカ)
豚の角煮
巻きずし、にぎり寿司、いなり寿司
黒豆煮
緑茶
ベルギービール、白ワイン(シャルドネ)

どれもこれもおいしいと言っていただいて一安心でした。巻きずしやにぎり寿司を奥様と一緒に作ったのですが、随分楽しんでくださいました。こちらの方は体が大きく、奥様も手のひらはうちの旦那より大きいくらいでしたが、繊細な作業も難なくこなしていらっしゃいました。

彼らとともに食事をしたのは3回目です。3年前、こちらの施設を見学に来たとき、2年前、こちらに来て間もないころ、そして今回。その都度旦那は将来についてのプランを問いただされ、目を白黒させていました。今回も。たいていのヒトに物怖じしない旦那は言います。「彼が僕の知り合いの中で一番怖い。」答えにくい、彼の中では固まっていない事柄をダイレクトに聞いてくるからでしょう。

帰宅時にはお互い「また会いましょう、すぐに。」と言い合って別れました。素敵な夜でした。
先日撮った自分の写真をみてびっくりしました。

私の脳内自画像はこんなはずだったのですが

1

実際はこれでした。

2
恐怖の法令線がばっちり!筋肉がたるんだせいか?頬にくぼみまでできちゃって。さらにまぶたも重力に負けて重たくなってるし。怖い、怖すぎる。首からデコルテにかけても筋張ってて。確かにこっちに来て3キロくらい痩せたけど、何?この老けっぷり?びっくりした。夢と思いたかったです。でも現実。

私は歯並びが悪く、大きく口を開けて笑うと歯が抜けているように見えるので、いつごろからか控え目に微笑むようにしてきましたが、今の顔つきでは逆に痛々しい表情になっていました。

少しまし(?)に写っていたのは思いっきり笑っている写真。

3

綺麗に年を重ねるのは難しいものです。

る夜のこと。午後9時ごろに先に就寝していた旦那が何か寝言で唸っていました。

随分苦しそうだったので起こしてみると怖い夢を見たんですって。寝室の窓から誰かが入ってきて、電球を床にたたきつけて割り、ずいずいこっちに近づいてくる。なぜかアコーディオンを演奏しながら。旦那と私は恐ろしさのあまり動けなくてがくがくふるえていたと。

旦那の悪夢の真っ最中、1階の住人がアコーディオンを弾いておりました。それ以後アコーディオンが聞えると旦那は言います。「僕の安眠妨害の源だ!」いやいや、素敵な音色ですから。
野菜は日本で手に入るものはほぼすべて手に入ります。そして新鮮。
1回の買い出しで買う量は トマト10ー12個(2キロくらい?)ナス3本、キュウリ1キロ、玉ねぎ2キロ、パプリカ(カラーピーマン)5個、レタス1玉、シャンピニオン0.5キロ、えんどう豆0.5キロ、たまにジャガイモ2キロ、里芋(キャッサバ)、ネギ数束、人参1把。葉野菜(白菜、青梗菜など)、大根などは中華系のスーパーにおいてありますがあまり品がよくないので滅多に買いません。果物はブドウ、リンゴ、イチゴ、桃、ブラックチェリー、みかんなど。ドライフルーツではまったのがイチジクとデール(ナツメヤシ)あと、ナッツ類。

市場での醍醐味は試食しながら買えること。トルコ人のお店ではいろんな種類のチーズディップやオリーブを試せれるし、チーズ屋さんではその場で一枚スライスしてくれます。果物も食べていいか聞くとほぼオッケー。いつもお昼前に出かけ、ちょっとずつつまみ食いしながら買い込んで、帰りにどこかで軽くランチをして帰宅するのがいつものパターン。帰ったら下処理をして冷蔵庫にしまい、しばらく休憩。夕方からは旦那の出番で、パスタを作ってくれます。その日購入したものでシンプルな味付けのモノが多いのですが、何しろ新鮮なので本当においしいです。

あー、おなか減ってきた。ご飯の準備しようかな。
魚介編 に続き、市場で買ったものお肉編。

お肉は特別なものは買っていません。鶏肉、鳩肉、カモ肉、七面鳥肉(季節限定)、豚肉、羊肉、ウサギ肉、牛肉などがありましたが、結局買ったことがあるのは鶏肉だけ。鶏手羽元、手羽先、足、胸肉、レバー、心臓、砂肝などが量り売りされています。お肉は2週間に1回購入します。胸肉3枚(1枚が左右つながってて1枚1キロくらい)、手羽元2キロ(15,6本)、レバー250グラムが定番の購入品目。胸肉は薄く開き、砂糖塩漬けにして最終的にはハムにします。親子丼や酢豚ならぬ酢トリになったりします。手羽元は違う味で下味をつけて3-4回に分けて食します。レバーはシャンピニオンと一緒に赤ワイン煮にして2回くらいで食します。

豚肉、牛肉はエサが違うからか臭いがあまり好きにはなれず、2か月に1回、旦那とスーパーに行ったとき、彼のリクエストに応じて買うくらいでした。ラム肉はトルコ料理屋さんでステーキ、ケバブで食べたのが美味しかったです。ソーセージやハムは本当に種類がいろいろでした。よく使ったのはベーコンを賽の目切りにしてあるもの。チャーハンに、野菜炒めに、ちょっとしたご馳走感がでて重宝しました。

ケバブつながりで、「カプサロン」というジャンクフードもたまに食べると美味しいです。作り方は簡単(だけど家では作れない)。アルミの四角いお皿にフライドポテト、ケバブ、チーズを順に敷き詰め、トースターでチーズが溶けるまで焼き、その上にサラダを盛ってこれでもかとマヨネーズをかけます。ここまでがデフォルト。それにチリソースやケチャップをお好みで追加します。まさにカロリーブースター。下の写真は中身が分かりやすいように盛ってますが、実際は一面マヨネーズの海だったりします。食後の罪悪感は半端ありません。



我が家の食卓は肉:魚介が半々かな?

私たち夫婦は食べることが大好きです。忘備録としてこちらでよく食べていたものをアップしておこうと思います。

こちらでは青空市場で色んな魚介類が買えます。アジ、サバ、イワシ、イカ、ヨーロッパイチョウガニ、タラのアラ、鮭、鱒、ヒラメ、ムール貝などを食しました。エビは冷凍ブラックタイガー、1㎝くらいのむき身などなどいろいろな種類がありました。それぞれ塩焼き、味噌煮、甘辛煮、天ぷら、炒めたりパスタに入れたり。

写真はニシンの燻製、Brado。サンドイッチにはさんだりサラダに入れて食べるようですが私たちは毎朝玉ねぎ、トマト、シャンピニオン、パプリカなどの野菜と一緒に10分ほど蒸し焼きにしてご飯のおかずにして食べています。友人に「エキゾチックな食べ方だね」と引かれましたが。少し強めに塩がしてあり、燻製の香ばしさも手伝って本当においしくいただけます。1本が20㎝くらい、それを4分の1ずつ頂きます。他にもサバの燻製、ウナギの燻製などがあります。


そして名物の一つ、ニシンの塩漬け(ハーリング)。生臭いったらありません。その生臭さを消すために生玉ねぎのみじん切りと一緒に食します。尻尾をつまんで、頭側から大きな口を開けてオットセイのように食べます。市場で立ち食いしていると顔に玉ねぎがバラバラっと落ちてきて残念な感じになったりします。旦那も私も大大大好物。お刺身も鮮魚店で買えなくはありませんが、どうしても日本のモノと比べて残念な感じなのです。しかしハーリングは十分我々の刺身食べたい!願望を満たし続けてくれました。


魚が安く食べられる場所で本当に良かったです。