September 2006
一ヶ月くらい前にビデオを観たのがきっかけ。
友達が選んで来たビデオで、ぴもーは全然中身を知らずに昔やってた恋愛ドラマだろうと思って臨んだら、舞台がイタリアでびっくり。
ぴもーが去年行ったミラノのドゥオモやサンタ・マリア・デ・グラツィーレ教会も出てきてうれしかった。
主人公の順正は大学時代に付き合っていたあおいのことを7年越しで忘れられずにいる。
30才の彼女の誕生日にフィレンツェのドゥオモで会おうという、約束ともいえないような約束のことをずっと考えている・・という内容。
(かなり適当なあらすじです)
内容的には、「そんなに長いこと一人のことが気になるもんかなー」ということがとても引っかかった。
そして登場人物がみんなぶるじょわじーで、まぁ自分とは遠い世界の人だわな、という冷めた目で見ていた。
その後、友達が小説も貸してくれて読んだのだけど、小説の方が好きかなー。
ストーリーも結構違ったけど、以前の彼女のことが気になりながらも別の人と付き合うことの葛藤とかがちゃんと書いてあった。
安心したというか、理不尽に感じていたのがややなくなったという感じ。
映画の方を先に観ていてよかったかも。。。
それに順正の修復士という仕事への思いがちゃんと書かれているところがいい。
修復士という仕事をこの作品で初めて知った。
過去に向き合って、未来へ伝える作業。
芸術家というよりは技術者。
キーワードは過去・現在・未来、そしてもちろん冷静と情熱。
過去と関わる事は冷静であることと関連している。
情熱がないと未来へは何も動かない。
「冷静」であることに何よりも重きを置いていると、一番大事なときに動けなくなる。
何が一番大事かってわかんないけど、恋愛に限らず仕事もきっとそうなんだろうなぁ。
そこはひけないって時にとっさに反対意見を言うだとか、今がチャンスだと思ったら責任どうのこうの関係なく契約しちゃうだとか、支離滅裂であってもアクションを起こせるかどうか。
人間って本能的な一瞬の判断能力がかなり衰えていそう。
この作品はあおい側から見た作品もあって、そっちは江国香織が書いている。
・・・って、まぁ有名なんだろうけど。
なかなかおもしろいアイディアだなー。そっちも読んでみたい。
あおいという人物が謎めいていて気になる。
でも自分の期待していた人物像と違ってがっかりするかも。
- 辻 仁成
- 冷静と情熱のあいだ Blu
一ヶ月くらい前にビデオを観たのがきっかけ。
友達が選んで来たビデオで、ぴもーは全然中身を知らずに昔やってた恋愛ドラマだろうと思って臨んだら、舞台がイタリアでびっくり。
ぴもーが去年行ったミラノのドゥオモやサンタ・マリア・デ・グラツィーレ教会も出てきてうれしかった。
主人公の順正は大学時代に付き合っていたあおいのことを7年越しで忘れられずにいる。
30才の彼女の誕生日にフィレンツェのドゥオモで会おうという、約束ともいえないような約束のことをずっと考えている・・という内容。
(かなり適当なあらすじです)
内容的には、「そんなに長いこと一人のことが気になるもんかなー」ということがとても引っかかった。
そして登場人物がみんなぶるじょわじーで、まぁ自分とは遠い世界の人だわな、という冷めた目で見ていた。
その後、友達が小説も貸してくれて読んだのだけど、小説の方が好きかなー。
ストーリーも結構違ったけど、以前の彼女のことが気になりながらも別の人と付き合うことの葛藤とかがちゃんと書いてあった。
安心したというか、理不尽に感じていたのがややなくなったという感じ。
映画の方を先に観ていてよかったかも。。。
それに順正の修復士という仕事への思いがちゃんと書かれているところがいい。
修復士という仕事をこの作品で初めて知った。
過去に向き合って、未来へ伝える作業。
芸術家というよりは技術者。
キーワードは過去・現在・未来、そしてもちろん冷静と情熱。
過去と関わる事は冷静であることと関連している。
情熱がないと未来へは何も動かない。
「冷静」であることに何よりも重きを置いていると、一番大事なときに動けなくなる。
何が一番大事かってわかんないけど、恋愛に限らず仕事もきっとそうなんだろうなぁ。
そこはひけないって時にとっさに反対意見を言うだとか、今がチャンスだと思ったら責任どうのこうの関係なく契約しちゃうだとか、支離滅裂であってもアクションを起こせるかどうか。
人間って本能的な一瞬の判断能力がかなり衰えていそう。
この作品はあおい側から見た作品もあって、そっちは江国香織が書いている。
・・・って、まぁ有名なんだろうけど。
なかなかおもしろいアイディアだなー。そっちも読んでみたい。
あおいという人物が謎めいていて気になる。
でも自分の期待していた人物像と違ってがっかりするかも。