こんばんは!ぴもです。
ブログの更新はとても久しぶりです。
ブログを更新していない間にしれっと医学部の最終学年の6年生になっていました。
卒業は決まっているのであとは就職と国家試験!!! 頑張ってあと1年を乗りろうと思います。
最初はトライから
医学部も6年生ということで1年生の時から家庭教師を始めたのでもう6年目です。
1回だけではなく継続して持った生徒は20人弱。
最初の子は家庭教師のトライで紹介してもらった生徒でした。
小学生から浪人生まで様々な学年を教えました。
それだけの人数をやれば伸びる子伸びない子が私なりにわかってきました。
伸びない子の特徴
私はほとんどの生徒の成績を伸ばすことに成功しました。
伸びる子に特徴があったというよりも伸びない子はすごい特徴的でした。
伸びない子の特徴を私なりに分析してみます。
①いうことを聞かない
これに尽きるのかなと思います。
伸びない子は本当にいうことを聞きません。教える側も疲れてしまいます。
参考書の選び方にしても、ノートの使い方にしても自己流を通します。別に自己流を通すのは悪いことではないのですが、自己流が上手くいってないから伸びてないんです。
私も相手を見て、やり方を提案します。なので、少しは聞いたらいい事あるのにと思います。
あんまり言うこと聞いてくれないと!こちらも教える意欲が無くなってきますしね。。。
②勉強時間が少ない
元も子もないと思われそうですが、伸びない子は勉強時間が少ないです。
家庭教師として教えてもせいぜい週に2.3時間。その間に劇的に伸びる訳がありません。日々、勉強し分からないことを聞くとくらいでないと絶対に伸びません。
成績のいいひとは勉強してます。まずその事を受け入れて、良くない自分はもっと勉強しないとと思えない人は伸びません。
③ビリギャル信者
何年か前にビリギャルが流行りました。
学年ビリの女の子が慶応大学に合格する話。
こういう系の話を信じて、それを心の拠り所として、勉強していくのは間違っています。
E判定から逆転合格とかこういういった、ミラクルおきた系の信者は大抵伸びません。私が生徒によく言うのがずっとA判定を取り続けて合格する方がずっとすごいし、大変と言うことです。
ビリギャルもその信ぴょう性などが言われていますが、基本的に受験にミラクルを信じるのは馬鹿です。だってミラクルが起こってしまったら、誰も真面目に勉強しなくなります。
残念ながら学力を劇的に伸ばすことは出来ません。
ですが、成績は可能です。正直、私の見てきた限り、成績が伸び悩んでる子の多くのその原因は、計算ミスなどのケアレスミスです。自学してないミスがあるので、それを他人が指摘して、自分の間違えやすい傾向を探し出し一つ一つ訂正していく。
この作業が勉強です。毎日コツコツやることが大切なんです。
成績が伸びない子は常に劇薬を求めがちです。
ただ、成績は1日にして伸びません。最低でも1ヶ月。平均して3ヶ月指導して伸びていきます。
いま成績に伸び悩んでいる人がいたらなぜ伸び悩んでいるのかをしっかり自分で分析してみることが成績アップへの第一歩になります。