こんにちは。ぴもです。

初めてとなる共通テストも終わり、いざ出願という時期ですね。

国公立大学を目指す受験生は私立大学の受験などをしながら、2月25日の国公立大学の前期試験に備えると思います。

 

ラスト1か月どう過ごすかで受験の結果は大きく違うと思います。

 

【とにかく過去問】

残り1か月となれば過去問は受ける大学すべて最低でも3年分は解きましょう!
過去問として有名なのは『赤本』ですが、私のおすすめは『青本』です。
正直、過去問は3年分をしっかりやればいいと思います。やっても5年。それ以上やっても無駄です。
同じ問題が出る可能性はゼロです。過去問を研究しすぎることは全く無意味です。
 

【過去問は解きっぱなしでよい】

過去問ですが、解いた後に解答解説を読み込みすぎる人がいます。
正直その必要はあまりありません。なぜかというと同じ問題は二度とその大学では出ないからです。
過去問の復習は流し読みする程度でいいと思います。
1時間の試験時間の問題であれば、復習に1時間以上かけるのはかけすぎです。
最低限の量をとき、あとはさらっと読んで復習。その程度で過去問としては十分な使い方です。
過去問を解く最大の理由は問題形式の把握です。
過去問を解くときは以下のことを守る必要があります。
 
①時間を本番通りにはかる(試験の時間がわかれば試験時間と同じ時間に行うのが理想)
②解答をしっかりと書き上げる(答えだけを書けばいいのか。途中式を書くのかを調べてそれに合わせる)
③〇つけは大雑把でよい
特に①に関してはとても重要です。
受験では時間配分がとても重要になります。
そもそも解けない量の問題を課してくる大学もあります。どういう大学かを見る必要があります。
そのためにもきちんと時間を測ってやる。これはとても重要なんです。
 
②に関しても①と同じような理由です。
③に関して。過去問の正確な〇つけは必要がありません。
そもそも、得点配分を大学側は発表しません。合否を決めるテストですので、配点は〇つけをした後に変更されている場合が多いです。
問題を解き終わった後に、過去問に掲載されている受験者平均、合格者平均を見て大体何割くらい正解できればいいかを把握できれば十分です。
 

【残り1か月に正解はない】

受験まで残り1か月の過ごし方は、人によって大きく違います。
私立大学をたくさん受験する受験生もいれば、国公立大学1本の受験生では全く違います。
人によっては日までやることがないという人もいます。
そういった人は、ぜひ、いままでの模試などの復習をしてみてください。
今日できない問題は、受験会場では絶対にできません。
最後まで新しい問題をつき続けて1か月を走り切ってください!