こんにちは。ぴもです。
もうコロナという言葉を聞くだけでも気持ちが重くなりますね。
みなさんはお家でどうお過ごしでしょうか?
私は部屋がどんどんきれいになっていきます( ´∀` )普段からきれいにしていれば問題がないのですがね。そうともいかなかったので、これをいい機会に服やら食器やらを断捨離。
ほつれていたボタンを付けたり、コップの茶渋を落としたり、ちょっと踏み込んだお掃除をしています。でも、きれいにするのはいいのですが、収納グッズをセリアに買いに行くことができなくてもどかしいです。せっかく、私が掃除をする気になったというのに。。
勉強は、大学図書館が貸し出してくれる電子ブックで、苦手すぎて名前すら聞きたくない「統計学」に手を出しています。
ベイズ推定というコロナの検査にとっても有効活用できそうなものがあったので、読んでいます。
みなさんも興味があれば読んでみてください。
こんな風に毎日を過ごしています。
大学には、大学がさだめる「行動指針」という大学活動の目安があります。活動に関して0~5の5段階で分けられ、おおよそ次のように分けられます。
レベル0:通常の行動 ←コロナの前 2月27日までの私たち
レベル1:対面での授業が可能 課外活動は最大限の配慮をして可能
レベル2:オンラインでの授業が中心 課外活動は全面禁止
レベル3:オンラインでの授業のみ 課外活動は全面禁止 ←現在ここ
レベル4:大学閉鎖
正直、いままでこんなものが定められていることすら知らなかったです。
上にも書いている通り、現在大学閉鎖直前です。大学閉鎖がされるとよっぽどのことがない限り大学として活動してはいけません。よっぽどに当たるのは、生物の世話や危険物の処理などだそうです。
私たちは、ほんの2か月前までレベル0にいて、ずっとその状況が続くと思っていました。
毎日実習はほどほどに大変で、毎日友達と学食で昼食をとりながら、午後の実習のこと、レポート課題をやらないとか部活のこと、春休みどうするか、先生たちの悪口、2年後に行きたい病院など、話しているときを「いま」だとすると、数時間先のことから、数年先のことまで、この「いま」を基準に考えることが当たり前でした。
2か月前の「いま」に考えていた4月下旬の「いま」
これから2か月前に想像していた4月下旬の自分のことをかきます。
4月20日からの実習は「救急科」の実習でした。救急科は24時間実習という24時間病院に泊まり込みで、救急搬送されて患者さんを診る実習です。
私は、これを楽しみにしていました。救急科を目指してはいませんが、学生としてある意味無責任(命にかかわるような処置はやることはない)に現場を見ることができると考えていたために、この実習に興味がありました。
実収班のメンバーとも、この実習についてさまざま話し合っていました。
たぶん、
昼休みに、学食で昼食をとりながら、
昨日はどんな患者さんが来て、どうだった。今日はどんな患者さんがくるか
あの先生の手技はすごい とか もう救急科はやだ とか 救急科楽しかった などと話していたでしょう。
そして、
部活も新歓時期なので、
あの子は入ってくれそう あの子は入ってくれなさそう 今日も飲み会だ 今日も練習だ 明日は休みだから飲みに行こう
とかそういう話をしていたでしょう。
飲みに行って、実習の愚痴を言いあうこともあったでしょう。
それが私が2月下旬まで、当たり前に来ると思っていた2か月後です。
2か月前まで想像というか、当たり前のように「いま」と地続きに存在していた4月下旬の「いま」は、この2か月で妄想にかわってしまいました。
過去から見た未来は、無限の選択肢があり、道が何本も見えます。
でも、現在から過去を見ると、1本の道しかありません。
私たちは、未来を勝手に妄想します。もっとも起こりそうな未来をあまり疑っていません。
2か月前の「いま」と現在の「いま」が一致しません。
そして、2か月前に考えていた未来は私にとって妄想にすぎなくなってしまいました。
2か月前の「あたり前」はもう戻ってこないかもしれません。
今日はただただ愚痴を書いてしまいました。
長い文章お読みいただきありがとうございました。ではまた✋