こんにちは。ぴもです。コロナの自粛生活は疲れますね。いち早い収束を願うばかりが、収束は難しいでしょう。

コロナの騒ぎを見ていて、今年の受験生はかわいそうですね。あまり注目されていませんが、今年の受験生はコロナによって人生が大きく変わってしまうでしょう。

 

実際にコロナウイルスによる肺炎陽性とでて、受験に行くことができなかったという受験生はほとんどいないと思います。

毎年2月25日は国公立大学の入試があります。これを前期日程と言います。そして、3月12日もう一度、国公立大学の入試があります。これは後期日程と言います。前期日程と後期日程の間に、中期日程を行っている大学もありますが、これはとても数が少ないので、今回は省略します。

大学、学部、学科によって、前期のみ募集を行うもの、後期のみ募集を行うもの、両方で募集を行うものがあります。多くの大学は募集人数の多くを前期日程で募集します。そして、前期日程で合格し、入学手続きをしたら、後期日程は受験することができなくなります。

センター試験から入試までのタイムラインは以下の通りです。(センター試験は今年で廃止なので、今年までですが)

センター試験が終わったら、だいたい2週間くらい出願期間があり、この間に前期試験、後期試験ともに願書を提出します。前期試験の出来や結果によって、後期試験の出願校を変更することはできません。

大学や学部、学科によりどのような試験が行われるかは変わりますが、だいたい国公立大学だと、センター試験の点数と大学別の試験(前期試験、後期試験)を総合した結果で合否を判定します。人によっては、センター試験はいまいちだったけど、大学別の試験で逆転というプランで出願した受験生もいると思います。

ただ、今回、全国で8つの国公立大学で後期試験を行わず、センター試験のみで合否を判定するということが行われました。出願する際は、このような措置が行われることは予想してなかったと思います。大学受験は大きく人生を左右します。そして、今年はセンター試験最後の年、来年から入試自体が大きく変わります。そのために、浪人できない、浪人をさけたい受験生も少なくないと思います。

 

私はコロナウイルスに関しては、天災だと思います。だれが悪いとかないと思っています。

ですが、多くの人がさまざま影響を受け、生活がめちゃくちゃになっていると思います。

受験生たちもその一人だと思います。ただ、あまりそのことについて述べている人はいない気がしたので、書いてみました。

 

合格された人も、入学式はなく、大学自体もいつ始まるかわからない状態だと思います。

通常の日々の大切さを思い知らされる毎日です。

 

長い文章お読みいただきありがとうございました。ではまた✋