センターまで残すところ10日を切りましたね。受験生は気が気ではないでしょう。

センターなんて気にしないという受験生もいると思いますが、国公立大学の医学部を目指す学生にとっては、センター試験がある意味一番の山場です。

センター試験がうまくいくかいかないかで、2次試験に大きく影響します。点数だけではなく、精神的な面でも重要です。

 

<センター試験は重要>

国公立大学の医学部を目指す学生にとっては、センター試験はとても重要です。

まず、センター試験で失敗すると、センター試験の点数で、足切りを受けてしまい、そもそも受験をできなくなるということがあります。受験できたとしても、2時でいい点数を取らないと合格にはたどり着けず、気持ち的に追い詰められます。

 

<10分前まで伸びる>

センター試験は各科目の間に休み時間は1時間ずつあります。

この時間にも最後の10分まで点数を伸ばすことはできます。

もし、10点多く取れたら、合格可能性はぐっと上がるでしょう。

 

<英語で10点稼ぐ>

最後英語で10点を稼ぎたいのであれば、

第一問目 発音・アクセント

の分野で稼ぎましょう。この分野は満点が14点です(200点満点中の14点なので結構な比率を占めます)。

英語が得意な人でも、この分野満点という人は少なく、英語で1問ミスをしてしまったという人はだいたいこの分野だったりします。

英語が得意な人でも間違えてしまったりして、この分野はあまり英語の得意、不得意には関係ない気がします。

そもそも、英語のアクセントには、「めいぜんどうご」(名前動後)という法則が存在します。なにやら呪文のようですが、アクセントの位置が「名詞は前、動詞は後ろ」という意味です。

だいたいの英単語がこの法則?に従っています。でも、これに従わない英単語も存在します。それが出されるのです。

となると、その数はあまり多くはありません。(多かったら法則になりませんね苦笑)

試験会場で、自分が持っている参考書、問題集に載っている「発音・アクセント」をみればそれだけでいいです。有名どころでいうと、「ネクストステージ」通称ネクステにも、この分野は載っているので、ここをみれば大丈夫です。

自分の持っている参考書、問題集に載っていないのであれば、対策方法は様々ありますが、それだけに特化した参考書もあるので、買うのがいいと思います。

 

 

 

 

 

発音・アクセントは日ごろから気をつけて覚えていくのがもっともだと思います。

ただ、日本の教育でもスピーキングを重要視していないので、日ごろから・・・というのは、少し厳しい気がします。

ある程度やっている学生であれば、センター英語に知らない単語が出てくることはあまりありません(出てきても推測ができるか注釈がつきます)

なので、最後の最後知らない単語を一つでも覚えようとするのではなく、最後に発音・アクセントをみてください!

 

今回は英語編でした。次回は数学編をやろうと思います。

長い文章お読みいただきありがとうございました。ではまた✋