こんにちは。前回は、中学受験について書きましたが、今回も書こうと思います。

前回は、中学受験の良い点を書きましたが、今回は悪い面を書いていこうと思います。

 

<中学受験を失敗した私>

私は中学受験を失敗しました。第一志望はいわずと知れた「桜陰中学」でした。この学校は、女子校では、一番頭がいい学校です。

どのくらいかというと、1学年200人程度ですが、東大に合格する生徒が70人~80人います。すごいです。医学部は80人程度います。この数字は恐ろしい数字です。菊川怜さんなども輩出したとして知っている人もいるかもしれません。

この桜陰中学には、落ちました。そのほか、豊島岡女子学園、浦和明の星中学などいわゆる難関中学は全て落ちました。

 

 

 

<どうして私の中学受験は失敗したのか?>

理由は簡単です。私は、勉強をしなかったのです。

そもそも中学受験をするきっかけは、日能研(中学受験塾)のオープンテストを受けたことでした。この試験で、私はいい成績をとり、入塾の招待状が届き、親に通ってみると聞かれて、通わせてくださいとお願いしました。日能研が中学受験塾であることも理解して入りました。地元の中学がガラを悪くいきたくなかったことが原因でした。

 

小学校の頃私は優秀でした。宿題はしていましたが、それ以外の勉強は特にしてませんでした。小学校の時に優秀な子は特に特別な勉強はしてないと思います。

なにも勉強していなくても一番、何もしていなくても日能研から招待されたため、私は自分が天才だと思ってしまいました。今思うと思い上がりにもほどがあります。

小学5年生から日能研に通いだしましたが、塾に行くことに満足してしまっていて、予習、復習などをしていませんでした。成績がいい子は、これをやっていたのに、私はそれをやりもしませんでした。これでは成績も上がるわけもなく、勉強はしなくては成績が上がらないということに気づくこともなく、なにも身についていませんでした。

不合格という事実が突きつけられてやっと自分の勉強の仕方が足りないことがわかり、中学からは勉強の仕方を見直し、積極的に自分から勉強をするようになりました。

不合格の悔しさは確実に私の学力を伸ばしてくれたと思います。

 

やはり勉強は量をこなすことは絶対条件です。小学生自身がそのことに気づき勉強することは難しいと思います。

ならどうするか?ここは親の裁量です。もので釣るでもいいのです。負けず嫌いにはっぱをかけて、乗せるのも手です。

塾はたくさんの子供を相手にしており、一人ひとりには対応できません。

中学受験は生活習慣が合格のポイントです。親御さんの腕の見せ所です。

 

お読みいただきありがとうございました。ではまた✋