愛すべき私たちへ

~beautiful days~

 

原題  :我在他乡挺好的

英題  :Remembrance of Things Past

 

製作年 :2021年

製作国 :中国

 

キャスト:チョウ・ユートン  周雨彤

     レン・スーシー   任素汐

     スン・チエン    孙千

               金靖

     バイ・ユーファン  白宇帆

     マー・スーチャオ  马思超

               泰乐

               代云帆

 

話数  :12話(ABEMA)

 

 

 

 

 

 

同郷の親友(高校の同級生)3人と従姉の女性4人が北京で支え合いながら生きるお話。

 

 

 

チャオ・シーチェン

 

 

 

シュー・イエン

 

 

 

フー・ジンジン

 

 

 

ジー・ナンジア

 

 

 

 

ちなみに。

私はナンジア姉さん推しです。

 

 

 

 

 

 

***** !!ネタバレします!! *****

 

 

 

 

 

 

第1話  誕生日

 

北京で働くフー・ジンジンは、親友のチャオ・シーチェン、シュー・イエン、従姉のジー・ナンジアと誕生日パーティーを開くことに。しかし突然解雇を言い渡され、絶望感に襲われる。一方、シーチェンは家賃を騙し取られたあげく部屋を追い出されることに。心配して駆けつけたジンジンは会社をクビになったことをシーチェンに言いだせず...。

 

 

 

ジンジンの誕生日。

ジンジンが歩道橋の上から飛び降り自殺をしてしまう。

 

ジンジンが落ちた車の運転手がシーチェンの新しい上司であるジエン・イーファン(ジエン部長)

 

 

 

ジエン・イーファン(ジエン部長)

 

ジエン部長、髪型は変だけど、高身長&小顔で優しくて素敵な人ですよ。

180㎝/62㎏だか182㎝/60㎏だとドラマ中でも言ってた。

頭は本当に小さくて、女性より小さいんじゃないかってくらい。

とにかく良いタイミングで最高の優しさをぶっこんでくるので、このドラマ見たら誰もが惚れるんじゃないかしら。

 

 

 

韓国や中国の現代劇は都会の洗練された感じとかファッションとかが好きだったりするんだけど、同時に理不尽なことや家族の問題も多い。

同じアジアでも日本と比べるとやはり血の繋がりが濃いし、中国は韓国以上にそれが強いなぁという風に感じた。

 

叔父や叔母に対して「親だと思ってる」とか「子供だと思って」とか言ってるシーンがある。

私の場合は親戚に対してそんな風に思ったことないし、そこまで抱えきれないよ。

 

日本人はドライなのかな?

特に私は結構ドライな性格しちゃってるからなぁ。

 

 

 

このドラマはお金の話もよく出てくる。

レートを調べてから見た方が良さそう。

 

1元 = 約20円  ※ 私が見たときは22円だった気がする。

 

ちなみに、シーチェンの月給は 3,000元 って言ってた気がするんだけど、本当か?

60,000円 で合ってる?

 

『30女の思うこと』でもそうだったけど、中国の人、他人でもお金の貸し借りをあまりに簡単にし過ぎる。

 

 

 

 

 

 

第2話  なぜ?

 

思いがけない出来事が起き、悲しみに打ちひしがれるシーチェンたち。現場を目の当たりにしたジエン・イーファンは、当事者の女性が部下のシーチェンの友人だと知るが、シーチェンを複雑な思いで見つめるしかなかった。子宮頸ガンを患っていたナンジアは、家族にも言えずにいた自分を支えてくれた存在に思いを馳せる。

 

 

 

病院にて警察官と話をした後にひとり泣いているシーチェンを目撃してしまうジエン部長

自分の車に落ちてきて亡くなった女性が自分の部下の友人と知ったせいか、この日以降、ジエン部長ってなかなか厳しい人なんだけどどうしてもシーチェンには優しくなるのかな。

というか、ジンジンが落ちてきてしまったジエン部長のメンタルの方が私は心配よ。

私ならあの歩道橋の下を通過することが二度とできないんじゃないかってくらいトラウマになると思う。

 

ナンジア姉さんは密かにガンを患っていたらしい。

親にさえもそのことを伝えずにひとりで戦ってる。

同級生3人は29歳くらい(だったかなぁ?)だけど、ナンジア姉さんは35歳だし経営者なのでやはりちょっと、、、結構大人。

唯一、ジンジンにだけ話してたんだったかなぁ?

最も心を許せる人(しかも従妹)を亡くしてしまったナンジア姉さんも相当ショックが大きいと思う。

なので、今回の検査でガン再発が見られなくて私もほっとした。

 

いきなり不幸な出来事があったので、ちょっと暗い雰囲気なのかと思ってたんだけど意外とそうでもないんだよね、このドラマ。

 

で、もうひとりの同級生、イエン

この子のことが私好きじゃない。

すごく幼稚で、シーチェンと同い年とか本当に信じられない。

とにかく我儘。

いつもお金のことで彼氏と喧嘩してる。

彼氏に貯金を強いるのにプレゼントはブランド物がいいんだって。我儘。

彼氏のズーチャンかっこいいから別にイエンに拘る必要ないと思うんだけどなぁ。イエンかわいいけどさ。

 

 

 

ズーチャン

 

 

 

 

突如、ジンジンに彼氏がいたことが発覚して、なんだか急にミステリーな雰囲気に。

ジンジンの死の真相(自殺の動機)を探るドラマなのか?と思わされる。

 

 

 

第3話  孤独症

 

ナンジアはシーチェンとイエンを連れてジンジンの恋人に会うが、すでに別れたと言われ、更にはジンジンの意外な行動について聞かされる。また、同僚の裏切りで窮地に陥っていたシーチェンは、イーファンが解決してくれたことに気づく。ナンジアは1人でバーに寄った帰りに結婚相談所の広告を見て、さっそく登録することにする。

 

 

 

あらすじ読みながら(イーファンて誰?)ってなった。

 

イーファン = ジエン・イーファン = ジエン部長

 

で、このジエン部長、早速シーチェンを助けます。

 

シーチェンがあるプロジェクトを任されるのだが、同僚女が「私も入れて!」と擦り寄ってくる。

活躍したい=リストラ対象者になりたくない、という魂胆で。

で、取引先との打ち合わせの日に同僚女がミスをして取引失敗したんだけど、そのミスをシーチェンに擦り付けたんだよね~。

シーチェンのせいにしやがったの!

 

でも、ジエン部長が同僚女がミスをした証拠を見つけて同僚女を解雇してくれたのでした。

シーチェン本人には結構厳しく当たるんだけど、ジンジンのことを知ってるから気になるし気に掛けてくれるし、心の底ではシーチェンを信用・信頼してるんだろうな。

 

 

 

ナンジア姉さんは年齢も年齢だし子宮頸ガンにも罹ったもんだから結婚を意識するように。

結婚というより妊娠・出産だろうね。

結婚相談所に登録します。

 

シーチェンイエンからは「婚活なんて似合わないよ~」なんて言われてしまうんだけど、その反応がナンジア姉さん的には嬉しかったのかな?悲しかったのかな?寂しかったのかな?

ただ、ナンジア姉さんのお相手は恐らくあの何者かいまいちよくわからない彼だと思う。

 

 

 

第4話  安住の地

 

ジンジンに借金があることを知ったシーチェンは、それが自殺の原因ではないかとナンジアやイエンに話す。社員が次々と解雇され、次は自分の番だと不安がるシーチェン。ところがイーファンからジンジンが自殺した現場に遭遇していたことを聞かされる。そんな中、シーチェンは身勝手なルームメイトに嫌気がさし、物件探しを始める。

 

 

 

シーチェンのルームメイト本当に酷かったぞ。

彼氏を家に連れ込むし、その彼氏はトイレのドア開けっぱなしで用を足すし、共有スペースも散らかり放題。

それらに苦言を呈しても反省するどころか開き直る始末。

シーチェン、その家出て正解だよ。

 

で、新しい家に引っ越したんだけど…。

家賃1,500元って言ってた気がする。

シーチェンのお給料3,000元なんだけど、月給の半分が家賃は高過ぎない?

広くてきれいな部屋だけども。

 

さて、ドラマを見ながら呟いた自分のポスト(X)を見てブログ書いてるんだけど。

この4話の感想としてジエン部長かっこよかったんだけど。あんなの好きになってまうでしょ。」って呟いてるんだけど、何があったの?笑

 

シーチェンの新しい家って会社から結構距離があるんだけど、残業で電車逃しちゃったやつかな?

夜道を歩いてたら不審者が後ろからつけてきて不安を感じてたらジエン部長が車で来てくれたんだよね。

いっつも助けてくれる。

 

それから、ジンジンが保護した猫をシーチェンが引き取ることになりました。

かわいいんだ、この猫が。

ナンジア姉さんは猫アレルギー。

 

 

 

第5話  オオカミが来た

 

ジンジンがバイ・ファンという人物から借金をしていたことが分かり、ナンジアはその人物を捜し出すことにする。バイ・ファンがジムのトレーナーだと突き止めたナンジアは、シーチェンとイエンを引き連れてジンジンとの関係を問い詰めに行く。シーチェンはイーファンに誘われて接待に同席するが、イーファンが泥酔してしまう。

 

 

 

ジエン部長めっちゃ酒弱い。

2~3口で酔う。笑

 

ジエン部長は車だから部下のオウ・ヤンに運転を頼むんだけど、彼を待つ間、ジエン部長シーチェンに寄りかかってきて(たぶん意識ない)良い感じ。

 

このオウ・ヤンがね~。

 

オウ・ヤン

 

 

彼、一度バーでナンジア姉さんと出会ってるんです。

この2人がどうにかなるんだろうと思ったんだけど、バーでのちょっとしたやり取りから2人全く再会せず。

 

って思ってたらここで進展ありました!

 

ナンジア姉さんいろいろあって相当酔っぱらってしまいます。

酔っ払いナンジアが代行を待っているところにオウ・ヤン登場。

ヤン酔っ払いナンジアに話しかけたところ、代行と勘違いされて家まで運転することに。

いっつも酔っ払いの車運転させられてるな。笑

 

優しいヤンはちゃんと家の中まで送り届けますよ。鞄も持ってあげてね。

で、ナンジア姉さんの話をふんふんと優しく聞いてあげる。

 

そしてヤンから突然キス!!

そのままベッドへGO!ですよ。

 

オウ・ヤンかわいくて優しい年下男子だからいいけども、冷静に考えたら酔った女に手を出すのはあかんくないか?

 

 

 

第6話  元カレ

 

ナンジアは一夜を共にしたオウ・ヤンに、あの日のことを忘れてほしいと告げる。一方、シーチェンが働くマーケティング部にリン・ルイが入社してくる。リン・ルイはシーチェンの元カレだった。シーチェンから仕事を頼まれたナンジアは、イーファンとの打ち合わせの席に行く。するとそこにオウ・ヤンが現れ、ナンジアは驚きを隠せない。

 

 

 

リン・ルイ

 

 

シーチェンの元カレ。

高校時代だったか大学時代だったかの元カレ。

シーチェンにはジエン部長がいるから、君本当要らんのよ。誰も望んでないの。

 

 

 

犬の散歩で偶然を装ってナンジアに会いに来るヤンめっちゃかわいいんだが。

でも、あらすじにもあるようにナンジアは「忘れてほしい」と伝える。

ここで怒らないのがヤンの良いとこ。かわいい。好き。

 

ところ変わって、シーチェンの上司・ジエン部長ナンジアの打ち合わせ。

そこにオウ・ヤン登場。

ジエン部長の部下ですからね。

何かと縁があって楽しい。(←私が)

 

サブタイトルが「元カレ」なもんで、ナンジア姉さんの元カレも登場します。

既婚者なので何事も起こらないけど、元カレの嫁が感じ悪いの~~。

 

 

 

第7話  断捨離

 

ジンジンが抗うつ剤を服用していたことを知ったナンジア。遺品の中からカルテを見つけ、病院に行って詳細を確認することにする。一方、新商品のプレゼンに成功し、部署のリーダーになれると思っていたリン・ルイだったが、イーファンからシーチェンの案を採用すると告げられる。リン・ルイは友人と飲んだ帰りにシーチェンに会いに行く。

 

 

 

リン・ルイって初めて登場したときはすごくできる男風だったんだけど、全然そんなことなかったー。

海外で生活したことあるよ、ってだけだったー。

シーチェンのこともやたらライバル視するし、なんか嫉妬がすごい。

プレゼンは成功したけど、他社のパクリだったんだよね。

それもジアン部長が見抜く。

 

仕事以外でもジアン部長シーチェンリン・ルイから救ってくれたよ。

詳しいことは忘れちゃったけど、とにかく絶妙なタイミングでいつも助けてくれるから、これはマジで惚れる。

 

 

 

あ、あ、ナンジア姉さん、自分の病気のことオウ・ヤンに話してた。

そういうこと話せる相手ができて良かったぁ。

 

 

 

第8話  家族の絆

 

突然北京に来た両親と伯父夫婦を家に泊めることになったシーチェン。いつも自分のことを気にかけてくれるイーファンが気になり始めたシーチェンは、イエンに相談する。一方、ナンジアは母から連絡を受けて叔母を訪ねる。叔母はジンジンを亡くしてから様子がおかしくなっていた。ナンジアは途方に暮れる叔父に、あることを告げる。

 

 

 

これ、この回よ、血縁者の厄介事。

親が娘の部屋に泊まるのは全然あるけど、伯父夫婦は泊まらんやろ。

 

なにやら伯父が地元の病院で再検査しろとか言われたんかな?

「北京の有名な医者がいるから予約を取れ」ってシーチェンに言うのよ。

でも、人気な医者だから今予約したところで2~3ヶ月待ちなんだよね。

それくらい自分で調べてきてくれよ。

 

伯父の嫁はシーチェンが飼ってた猫を勝手に家から追い出しちゃうしさぁ。

 

さすがにシーチェンパパもおこだよ。

パパが伯父夫婦にキレてシーチェン親子で猫探すシーンよかったわぁ。

 

 

 

あと、この回だよね、重要なシーン。

ジエン部長シーチェンに告白したシーン。

正しくは、告白させられたシーンだけど。

かわいかったです。

 

 

 

 

 

 

第9話  最短ルート

 

仕事で成果を挙げたいリン・ルイは、イーファンにコーヒー豆の仕入れ先の件で新たな提案をするが、またしても却下されてしまう。一方、交際を始めたシーチェンとイーファン。そんな2人の仲むつまじい様子をリン・ルイは目撃する。そんなある日、イーファンの前任者で産休中のルー・イーニンが突然出社してきたことで社内が騒がしくなる。

 

 

 

リン・ルイ、全然仕事できん子なのよねー。

やる気はあるだけにちょっとかわいそう、って時間が経つと思う。(視聴中は なんだこいつ・・・ としか思わん。)

 

シーチェンの唯一仲の良い同僚・ミャオにはがっかり。

出世に全然興味ない振りしておいてからの、出世のために人を陥れるような人間だった。

こういうのがいるから女はいつまで経っても立場が低いのでは、なんて考えてしまう。

 

 

 

第10話  ごめんね

 

セクハラ疑惑で休暇扱いとなったイーファンを心配するシーチェン。告発したのは同僚のミャオだとシーチェンは告げるが、イーファンはすでに知っていた。更にリン・ルイも関係していると知らされたシーチェンは怒りをあらわにするが、全てはイーニンによる指示だった。ナンジアは積極的にデートに誘うオウ・ヤンに少しずつ心を開き始める。

 

 

 

私、この10話が1番好き。

 

嘘の告発がバレて会社を首になったことで会社の屋上から飛び降りようとするミャオを思いとどまらせようと必死なシーチェン

8万元(1元=22円)もの大金を詐欺られたことで彼氏のズーチャンとズーチャン両親の目の前で口論するイエン

1人だけなんだかオウ・ヤンと良い雰囲気なナンジア

 

この3人(3場面)が交錯する演出が素晴らしい。

 

シーチェンイエンは不穏な雰囲気だけどナンジア姉さんは幸せそうなのに・・・、と思っていたらナンジア姉さんもいつの間にかその不穏な渦に取り込まれていってしまった…。

 

 

 

第11話  故郷への思い

 

イエンやナンジアと大ゲンカしたシーチェンは元気がない。一方、オウ・ヤンはナンジアに、子供が欲しいなら2人で育てようと真剣に語りかける。家の購入資金を騙し取られたイエンは、恋人のシェン・ズーチャンから価値観の違いを理由に別れを切り出されてしまう。年末を迎え、仲直りできぬまま3人はそれぞれ実家に戻る。

 

 

 

8万元を騙し取られたイエンに秒で8万元を送金するナンジア

かっけぇ と思う反面、あほか と思った。

そうやって甘やかすからイエンはずっと幼稚なんだよ。

 

オウ・ヤンは大人。

ナンジアに種馬にされかけて一時は激怒したけど、妊娠や出産について勉強してナンジアを諦めないオウ・ヤン

若くてかわいくて頼りになるって最高じゃないか!!!!

 

 

 

第12話(最終話)  また会う日まで

 

突然オウ・ヤンから外国に帰ると告げられたナンジア。急いで空港に向かったナンジアは、オウ・ヤンに自分の正直な気持ちを伝える。一方、イーファンが退職することを知ったシーチェンは、事前に何も聞かされていなかったと怒りをぶつける。しかし一緒に雲南へ行こうと誘われ...。そんな中、イエンもまた新たな決意をしていた。

 

 

 

シーチェン … 北京に残って、ジエン部長とは遠距離恋愛。

 

イエン   … ズーチェンと別れて故郷に帰る。

 

ナンジア  … 北京でオウ・ヤンと正式にお付き合い開始。

 

 

 

三者三様の結末だけど、3人共、すっきり晴れやかな表情だったので満足。

なんといってもナンジア姉さんが1番幸せそうなので大満足。

 

 

 

 

 

 

あと、OSTがとってもよかったんだよね。

 

 

 

オープニングはたぶん親友4人で歌ってる。

 

エンディングも女性ボーカルが理想だったけど、まぁいいや。

歌詞がとても良い。

 

 

 

私は中国語は全然わからないので、ABEMAさんで。

 

愛すべき私たちへ ~beautiful days~ 第1話 (ABEMA)  → 

 

 

 

 

 

 

久しぶりにブログ書いたーー。

ゆっくりブログを書く時間もやる気もないので韓国&中国ドラマだけ書こうと思ったんだけど、それも追いつかなくて、印象に残ったドラマだけぼちぼち書いていくかもしれないし書かないかもしれない。笑

実際にとても良かったドラマが他にもあるのに全然書けてない。