タイトル:LIVE

     警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花

 

著者  :内藤了

 

レーベル:角川ホラー文庫

 

ページ数:336ページ

 

 

 

*****

 

 

 

シリーズ第2弾!

 

今回は焼身自殺&火事のあった屋敷の蔵から妙なものが出た。

という案件。

 

 

 

妙なものというのは人形です。

花嫁衣裳を着た等身大の花嫁人形が十数体。

 

等身大の人形とか、冷静に考えたらちょっと怖いかも。

そして猟奇的な匂いがします。

 

 

 

*****

 

 

 

現場は青森県の山奥?なので、方言がすごい。

これ読むのちょっと大変だったぞ。

楽しいけど。

 

で、思いがけず馴染み深い「北前船」というワードが出てきました。

 

私の自宅の近所にも北前船の船主だった方の屋敷があります。(資料館になってる。)

そのため、小学生の頃に北前船について学ばされました。(あまり覚えてないけど。)

 

 

 

ということで、今回の清花らは人形の調査員という設定で潜入。

 

 

 

*****

 

 

 

蔵の花嫁人形を調べたところ、肌に産毛様のものが・・・。

わぉ、猟奇的。

 

本物の人間を利用するあたり、ちょっと都夜臭がしますね。

 

 

 

「都夜」について知りたい方は是非とも『CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』をお読みください。

著者の本では藤堂比奈子シリーズが1番面白いと思ってるし、中でも『CUT』が1番面白いです。

 

著者の特設サイトも置いておく。

 

 

著者の本は講談社タイガからもでていますので、そちらもどうぞ。 → 

 

 

 

*****

 

 

 

このシリーズはやたらと子供が絡んでくる気がします。

清花が子持ちだからかな?

 

読後感はやっぱり少々モヤるかも。

 

 

 

*****

 

 

 

さて、これで漸く追いつきました。

見た&読んだ作品を全てブログで記事にすることができました。

 

・・・と思ったけど、実はできてません。

 

今年のまとめ記事を作成していたら映画を1本書き忘れてるみたい。

あと、書きかけの『瓔珞』があります。

ぼちぼち書きます。

 

 

 

*****

 

 

 

映画1本書き忘れてなかった~。

見つけました。