タイトル:LIVE
警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花
著者 :内藤了
レーベル:角川ホラー文庫
ページ数:336ページ
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シリーズ第2弾!
今回は焼身自殺&火事のあった屋敷の蔵から妙なものが出た。
という案件。
妙なものというのは人形です。
花嫁衣裳を着た等身大の花嫁人形が十数体。
等身大の人形とか、冷静に考えたらちょっと怖いかも。
そして猟奇的な匂いがします。
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現場は青森県の山奥?なので、方言がすごい。
これ読むのちょっと大変だったぞ。
楽しいけど。
で、思いがけず馴染み深い「北前船」というワードが出てきました。
私の自宅の近所にも北前船の船主だった方の屋敷があります。(資料館になってる。)
そのため、小学生の頃に北前船について学ばされました。(あまり覚えてないけど。)
ということで、今回の清花らは人形の調査員という設定で潜入。
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蔵の花嫁人形を調べたところ、肌に産毛様のものが・・・。
わぉ、猟奇的。
本物の人間を利用するあたり、ちょっと都夜臭がしますね。
「都夜」について知りたい方は是非とも『CUT 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』をお読みください。
著者の本では藤堂比奈子シリーズが1番面白いと思ってるし、中でも『CUT』が1番面白いです。
著者の特設サイトも置いておく。
著者の本は講談社タイガからもでていますので、そちらもどうぞ。 → ★
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このシリーズはやたらと子供が絡んでくる気がします。
清花が子持ちだからかな?
読後感はやっぱり少々モヤるかも。
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さて、これで漸く追いつきました。
見た&読んだ作品を全てブログで記事にすることができました。
・・・と思ったけど、実はできてません。
今年のまとめ記事を作成していたら映画を1本書き忘れてるみたい。
あと、書きかけの『瓔珞』があります。
ぼちぼち書きます。
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映画1本書き忘れてなかった~。
見つけました。