邦題  :英国王のスピーチ

原題  :The King's Speech

 

製作年 :2010年

製作国 :イギリス

     オーストラリア

 

監督  :トム・フーパー       Tom Hooper

脚本  :デビッド・サイドラー    David Seidler

 

キャスト:コリン・ファース      Colin Firth

     ジェフリー・ラッシュ    Geoffrey Rush

     ヘレナ・ボナム・カーター  Helena Bonham Carter

     ガイ・ピアース       Guy Pearce

     デレク・ジャコビ      Derek Jacobi

     マイケル・ガンボン     Michael Gambon

     ティモシー・スポール    Timothy Spall

     ジェニファー・イーリー   Jennifer Ehle

 

上映時間:118分(BSプレミアム)

 

 

 

 

 

 

吃音症があるジョージ6世がスピーチの練習をするお話。

 

 

 

私の同級生にもいたなぁ。

吃音がある子。

 

たまーに(本当に数年に1回とか)会うけど、子供の頃よりスムーズに話せてる気がする。

元々症状軽めだったんかな?

本人もとても明るい性格で吃音を気にしてる素振りなんて子供の頃から見たことないけど。

そんな性格が良かったのかな。

 

 

 

緊張すると症状が顕著に現れる感じかな。

友達も国語の授業中の本読みとかによく症状出てた気がするな。

 

一般人の授業中でそんなだから国王の国民へのスピーチとなるとそれはもう大変だろうな。

古い時代だとなおさら偏見とかも今よりあるだろうし。

 

 

 

吃音の症状は様々あるらしい。

 

① 音の繰り返し(連発)

  例:「か、か、か、からす」

 

② 引き伸ばし(伸発)

  例:「かーーらす」

 

③ 言葉を出せずに間があいてしまう

  例:「・・・・からす」

 

このサイト見た。 → 

 

 

 

映画内のジョーシ6世は③だね。

私の友達も③だったと思う。

 

私の推しは①かも。

興奮すると(楽しそうなときに)症状が強く出る気がする。

楽しいんだなぁと微笑ましくなる。

 

②のタイプは会ったことないなぁ。

たぶん。

 

 

 

海外の人へのインタビューとか見てると①っぽい人多い気がするなぁ。

英語わからんから余計に何も気にならないね。

 

 

 

私の上司は(もちろん本人がいないところで)「障碍者みたい」とか失言してしまう人なんですよー。

こういう発言されると本当に引くので気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

さて。

 

そんなジョージ6世、スピーチの特訓をします。

プライドが高いのか自分を情けなく思うのか、最初は反発するけど、一生懸命頑張るんですよ。

偉いなぁと思う。

 

 

 

最後はこちらも思わず拍手したくなる。