原題 :ヒポクラテスの誓い
製作年 :2016年
製作国 :日本
キャスト:北川景子
柴田恭兵
尾上松也
浜田マリ
佐藤めぐみ
相島一之
金田明夫
古谷一行
話数 :5話(BS日テレ)
年末年始に見たドラマを
つらつらつらつらと綴っていきたいと思います。
法医学者のお話。
このドラマで
解剖とは複数種類あることを学びました。
・正常解剖
・司法解剖
・行政解剖
・病理解剖
※ 詳しくは こちら をお読みください ※
必ずしも
司法解剖=事件性あり なわけではないってことよね。
解剖する側の立場になって実務を経験しないと
読んだだけでは種類の境界線がちょっとわかりづらいかも。
解剖する人や場所は明確に違うんだろうけど。
今『カンブリア ~邪眼の章~』という本を読んでるんだけど
行政解剖について少し書かれてたので
よかったらどうぞ。
なかなか突飛な内容の本ですが。
さて、ストーリーについて。
1~3話は結構興味深かった。
警察は事故として処理しようとするんだけど
法医学者が事件性を疑うもんだから解剖してみたら
結局病死でした、みたいな。
なんでもかんでも事件にしちゃうドラマじゃないのが面白かった。
(解剖するまでの過程が強引なのは気になるけど。)
だったんだけど、
最終的に病院の闇へと繋がっていって
その部分が あぁ、やっぱりね という感じで
ちょっと萎えちゃったかな。
最後のナースステーション前のシーンは好きだったけど。
最初は初々しかった北川景子の演技もここはとても良かった、と思う。
とにかく北川景子が美しかったです。