新聞を見て、多野岳の麓にある、沖縄県名護市仲尾次の羽地地区センターに行ってきました。
今年は終わったそうですが、毎年この時期に「羽地展」というイベントがあるそうで、体験コーナーの一部がまだ展示してありました(今日までかも!)
戦時中の避難小屋の再現製作は、戦争体験者から伝承された方々が製作したそうです。製作過程の説明はセンター内にあります。
柱の基礎はこうして安定させるのかぁ✨
壁はこうやって
窓はこのように作るんだ!
屋根は…なんて思いながら見学しました!
私はイネ科ちゃんと調べてないのでわからないのですが、きっとこんなのを材料にしたのでしょうね…種類は宿題!
こっちは茎は細く節があります。
今の時期は、近隣にはコスモスや桜が咲いていています。
また、人の敷地内ですが地上戦をまぬがれた太く大きな松があります。数年前地主に聞いた時、樹齢200年くらいかもと言っていました。
この付近の松が日本軍の壕の材料として使われたかは調べていないのでわからないのですが、当時すでに大木で太かったため、加工に手間がかかる理由で伐採されずに生き残ったのではないかと勝手に推理(´∀`*)
現在、松食い虫が流行している中ですが、遠目では元気そうでした!