BOOK STORE39( 櫻葉小説・サンタ | なうのこたつ保管部屋

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大好きな彼らの記憶を残しつつも、趣味な物語や日記、旅行記などを書いてる部屋です♪


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BOOK STOREは
テーマ:読切りにて入っております♪



読みきりだった
BOOK STORE
その続きです♪



初めて

本屋1

 




BOOK STORE 39





あれだけ邪魔だって言ってたのに

気付けば膝枕とか


翔さんはどうして電話なんかして来たんだろう・・




確かに聞いたよね?


”申し訳ないけど、しばらく会えない



って




なのにゴロにゃんしてる横顔を見れば

どうしてかなって耳の上の少し硬い部分をつまみつねって遊ぶ




最近出したこたつに

自分の綿入れを首から背中にかけ



お腹の方に顔をうずめ過ぎ

息が苦しくなって


ほんのりと染まった頬がオレに表情を見せる



あんな風に言ったクセに

こんな甘えるとか


ちょっとズルくない?



近くにあったテッシュを

細くこよりみたくして耳の中に差し込んで遊ぶ



くすぐったいのか

顔をもぞもぞとさせ嫌だって


このやろ・・

なんてそれでも自分の膝で気持ち良さそうな彼が嬉しい




「 まさか翔さんがSari・・、なんてありえないですよね 」




尻だもんね

それにもしそれなら


オレここに居ても、なんて




「 翔さん? 」



んー・・って半分寝ぼけて

顔を近づけ頬にキスしょうとしたら


ちゃんとこっちに無意識に向いてる



なに?キスって頬が良いの?




「 はや・・く 」




「 起きてるんですか? 」




「 ・・なぃ 」




やっぱやだな

あんなに好きだけど


翔さんは翔さんが良い



オレのだけでいて下さい



「 どうして来ちゃダメだって言ったんですか? 」




今も寝ちゃってそんなに急ぎじゃないのって




「 ・・・ 」



起きてるでしょ

もうっ腰をくすぐるとそこが弱点だったらしくガバッと起き上がる



「 ほら~やっぱり 」



両腕を後ろにつけて

まだぼんやりとしてる



「 試したんだよ・・ 」



「 試した?なにをですか 」




全く意味が分からない

何を試されてたんだろ?



「 だから会えないって言ったらその 」



・・もしかして

寂しいって、言って欲しかったとか



それは翔さんが言ったから

オレだって締め切り前の作家さんの雰囲気は分かるし




「 とにかくだ、無理だって言っても来れば良いだろう 」



「 それ、なんて言うか知ってます? 」




飽きれてなにも言えないけど

それに続く答えを




「 なんだ 」



「 わがままって言うんですよ、この寂しがりさん 」




今度はオレが顔を翔さんのお腹に落とし

大きなボールみたいにダメージを与えた




大きく咳をし

バカって


でも今度はダメだって言っても来いよなんて




結局オレも翔さんも

会えないなんて我慢出来なくて


ふたりは似てる



「 やっぱりオレねバカだったかも、翔さんの事を少しSariだなんて疑ってました 」





でも、あの時

翔さんは何も言わずにただオレの頬を撫でていた






















・・・・つづく


お昼から~

紅葉&プレゼント


見がてら

お出かけしてきます


嵐カラーなグッズとか

クリスマスカラーなグッズとか


櫻葉さんな

イメージならば

いくらでも探すのにな


久しぶりに

カメラもしてくるね


先僕に

・3・)翔くん'◇')相葉さんが

友情ちごて


恋人出演なら

いいのに~♡



なう









これらゆっくり
オレ鳴やzero
きか飴、他新章を
アップしてゆきます↓
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