初めての方↓
赤紫みどり1.
前回のおさらい↓
赤紫みどり26.
このstoryは
なうが昔書いたリメイクに
なっておりますので
嵐くんの設定が
20代半ばになっています
・・・・
27.
「 ・・・ふっ・・・ぁ 」
交互に・・
くちびるの感触が違うキスがされて
別に押さえつけられてる
そんなこともなく
しょうと思えば抵抗だって可能なのに
なんか
気持よすぎて・・
「 ほら・・こっちでしょ? 」
潤に抱きしめられていたのに・・
翔ちゃんがオレの肩を引き寄せて
重ねてゆく・・
なんか・・しすぎて・・
くち元が・・しびれて来た・・・
「 雅紀・・オレんとこも 」
なに・・覚えたての
中ボーみたいに
触れないのに
キスばっかり・・って・・・
「 んっ・・・可愛いっ・・雅紀ぃ 」
翔ちゃんが
潤にされているのに
抱きしめて来て
頬に唇を触れさせる
そして・・・
潤がオレから・・
翔ちゃんへと
場所を変えた・・
「 ダメっ・・・
2人はしちゃダメ!!
だから・・オレがされてるんでしょ!?」
ナンだオレ?
2人がしてんの見たら
すげぇ腹の中・・?
ん?どこ?
なんかモヤモヤすんの
「 もしかして・・妬いてる雅紀? 」
オレは両腕で
2人と引きはがし
真ん中で脚を組んで
なんか座禅みてぇ
「 とにかく・・
ダメ・・オレだけじゃないと
せっかく・・その・・・ 」
「 なに? 」
潤がオレの髪を撫でながら
耳の後ろに唇をつける
「 ひゃあぁ・・ 」
「 あはは・・ダメだな
これは可愛いわ・・ 」
翔ちゃんが大喜びして
「 おいで・・こっち 」
ん・・?優しくひざに乗せられた
抱っこされてるみたいに
ソファーに背中をつけて
腹からそっと抱き寄せてくれる
「 ・・雅紀は・・もうダメなんだ?
案外・・慣れてねぇの? 」
ん・・?
なくないぞ・・
オレだって
アイドルなんだし
顔も悪くない・・今迄だって
付き合った女の子は
たくさんいるでしょ・・
それでもさ
今回はその・・珍しくない世界かも
しんねぇけど
それもメンバーだし
いや・・
オレは2人同時ってのが・・その
「 どうしたぁ・・迷ってんの? 」
翔ちゃんが
手を伸ばして
テーブルのビールを
自分が含み
反らせて向かせた
オレに自分から飲ませる
「 んくっ・・・ 」
「 美味しい? 」
「 う・・ん・・・ 」
「 じゃあ・・これは? 」
潤がグラスに
紫の液体をいれて
翔ちゃんと同じように
オレの顎をもち・・そっと流し入れる
ビールとは違う
それでもアルコールの感触に
意識が・・楽しくなって来て
甘えたくなってくる
「 しょぉ・・ちゃん・・ 」
自分の脚を・・開いて
間にオレをストンと落とし
ずっと抱きしめてくれてる
そこから
キレイな・・猛獣のように
潤が・・手をついて
まっすぐに
近づいて来た・・
「 やだぁ・・
しょうちゃんがいぃ・・」
それでも
頬を白くて長い指が
さわさわ・・と触れ
オレの顔を・・
潤の・・高い鼻先が
何度も触れる・・・
「 雅紀が堕ちてくれたら・・
翔もいけるんだけどなぁ 」
薄く見える世界に
クスクスと笑い声
部屋には薄い照明しか
灯っていないから
よく見えなくて
白い肌の潤が浮かびあがり
すごくキレイだ・・
「 雅紀・・くち・・あけて・・」
ダメだって・・
分ってるのに
翔ちゃんの体温が背中にあって
前からは・・めまいがしそうな・・
潤からの香水の匂いと
アルコールのせいで・
自分が自分じゃないように
シ・・タ・・で・・いっぱいに・・なる
「 ・・雅紀・・
触ってやろうか・・? 」
翔ちゃんの言葉に
甘い刺激が欲しくて・・
うなだれるように
頷いた・・
キスをされながら
パンツの布の上から
感じる・・物足りない・・感触
潤のシ・・タ・・が
首筋へと来てヤな筈なのに
気持よくて・・
力が入らなくて・・
翔ちゃんの背中に
体重をかけ・・
翔ちゃんの指が
いつの間にか直に触れているのに
気付いて息が上がる・・
「 これ・・すげぇな・・
見てるだけで・・かなり来るな 」
オレは翔ちゃんに
強く・・刺激・・されながら・・
潤に見られることで
なんか・・錯覚しそうで・・
キ・・そうになって
翔ちゃんからなのに・・・
「 じゅ・・っ・・きもち・・ぃ 」
言葉に出して・・
翔ちゃんの指に濁を
こぼして・・崩れてしまった・・・
・・・つづく
こんばちわ♪
月ようの
赤紫みどり
月ようだけは
ゲストを迎えて
これからも
書いてみようかな・・
しかし
磁石はアカンて
みんな書くからなぁ(笑
そこは
波は立てません
`。*:`( ゚д゚*)ガハッ!
では・・
おやすみなされ
なう^^
・・・・
upppiさんにて
完結しました↓
杉の根元に住む者は
下記uupppiさんにて↓
白いブーケ7.1hard ver
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