新婚さん1.
前回のお話
新婚さん5.
各部屋に関係なく
物語がすすみます☆
・・・・・・・・・
ここは普通の都営住宅
沢山の家族が１つの集合住宅の
中に住んでいる
夫の名前は
翔
職業：アイドル
性格：以前はかなり勝気だった
性格も今では妻のせいもあり
かなり世間体を気にするように
なってきた、時々出る帝王は
健在
妻の名前は
和
職業：アイドル
新作ゲームのＰＲを
ネットゲの中でコッソリ
する事もある
性格：一見、静かではある
けれど夫に負けず頭脳明晰な
部分も多く
時として翔を操ることもある
・・・・・・・
6.
「 翔くん・・」
和に呼ばれて
読んでいた新聞を置き
リビングに歩いてゆく
今日は互いに仕事が
午前中だけだった
だから、久々の休みなのに
「 あのね
ハマグリもらったんで
バター焼きにしたいんだけど
醤油がないわけ・・どうする？」
どうするって・・
でも、醤油がないと
ダメだってこいつ
分っててオレに聞いてるよな
「 ネットで頼めば？」
あれなら
午前中に頼めば
最短なら2時間ほどで来るじゃん
なんて想ってるのに
「 あのさ見えない？
もう焼いてるわけよ
バターも投入してさ
だから、温かいうちに食べたいなら
醤油がほしい人が
買いに行かないと
いけないよね？」
うわぁ・・・
なんだろ
時々でる、この恐妻ぶり
「 どこに売ってるだろ？」
でも、ハマグリのバター焼きには
醤油がないと許せないって
オレは仕方なく折れることにした
「 ここのマンション下に
コンビニあるでしょ？
そこで良いんじゃない 」
確かに
「 けど、コンビニに醤油ってあんの？」
不思議そうに
目をクリクリさせた
可愛い奥さんは
「 あきれたわ～
コンビニに調味料が
無いわけないじゃん・・
そこに、がま口あるでしょ？
それ持って行きなよ 」
なんだよ
って見れば
カエル型の
ありえなーい！！って
サイフ・・
オレはブランド物しか持たねぇのに・・
でも、そこがうちの奥さんの
凄いところで
耳打ちされると
「 あのさ・・
アレ・・使いすぎてないよ
必要なら買って来たら？」
そう言って微笑まれた
・・・いるだろ・・
こいつ無いと
腹壊すって・・拒否るから
仕方ねぇなって
ダブルパーカーになると
和の少し小さめのスニーカーの
かかとを踏み潰すと
そのまま
玄関をあとにした
コンビニには
小さいサイズの・・あって
それはすぐに見つけたけど
昼間から
アレを買うって・・それも
オレ･･アイドルなのに
だけど
今さらネットも無理で
どうすんだよ・・
店は時間帯が時間だけに
レジも主婦っぽい人で
どうすんだ・・でも
腹が膨れたら
かなり期待したい自分がいるし
仕方なく、その前に立つ
なんだよスケスケって・・
もうどれでもいいじゃん
いや･･ダメだ
どれでも良いわけじゃない
腕を組むと
なんかイライラして
とりあえず一番高いのを買った
これでハズレなら
最低だ
レジにパーカーを
被り、向かい
さっさと金を出す
「 良いお天気ですね
さくらいさん・・」
なんだよ・・
なんだ・・
笑顔の女性から
袋をひったくると
走り部屋に戻る
「 あ、おかえり
遅かったね 」
なんだよ可愛い顔しやがって
サイフを覗き込むと
「 ねぇ、これ幾らしたの
かなり減ってるけど・・」
「 こんな昼間から買えるかよ・・」
「 ふふ・・真っ赤・・仕方ない」
そういわれて
恥ずかし紛れに
ハマグリを、たいらげて
すまし汁を飲んだ
「 美味しい？」
腹がたつけど
むちゃくちゃ旨い・・
そして熱い夫婦って書いた
湯のみに入った緑茶を喉元に
通すと
和に歩みより
抱き上げた
「 え・・っえええ・・・」
「 うるせぇ・・
恥ずかしめをうけた分は
しっかりと返してもらうからな」
そう言って
買って来た袋を掴むと
ベッドへと放りなげる
服を剥ぎ取り
全部に舌を這いつかせる
「 っやぁ・・・」
手を口元にあてて
声を殺し
買ってきた
ヤツを歯で開けると
片手ですばやくつけた
・・・・見たい？
でも、ここからは限定じゃないと
ね・・
じゃあ
屋上階に住む
可愛い2人がいるから
行ってみなよ
かなり萌えるからさ
そう言ってドアは閉められた
・・・・つづく
☆
あくまで
健全？
昼間の投稿なので
こんな感じで（笑
担じゃないし
どこまでなのか・・
なんてね☆
でも、最近は
かなり磁石さん
お気に入りです♪
秘密も
そのうち頑張ります
なうヾ(*ΦωΦ)ﾉ
☆☆
朝の猫記事
教えてもらったんですが
他にも櫻葉猫話
ありますよ～♪って
いっぱい集まって
猫祭なんかも
楽しそうだよね
絶対可愛いもん
あーばさんにゃんこ
他にも
櫻葉猫知ってたら
教えてね☆
書くの楽しいなっ♪