さて、子宮全摘騒動シリーズもいよいよ最終章でごわす
そんなこんなの意図せずな流れで手術回避されたのも充分に摩訶不思議だったんだけど、不思議体験はそれだけでは無かったんだ
子宮全摘手術が決まってからというもの、なぜだか何人かのお友達を通して「子宮が寂しがってる」って言葉があちこちから聞こえてきたんだよね…
その中の1人、もう何年も定期的に私の体調やその時欲してる食べ物などカラダの声を代弁して貰っている整体師さんとのやりとりなのだけど
なるほどなぁ
私があまりにも淡々とし過ぎてんのか…と
確かに迷いなく即決したしなぁ…
そしてまた別の友達にも、もっと自分が当たり前にやってるコトを褒めてあげて。凄いコトなんだと認めてあげて。よりこサンはフツーに受け入れてこなせてしまうからって、ま、こんなのは当たり前だし〜ってスルーしがちだと言われてね
私も臓器や細胞にはそれぞれに意識があると思うし、思い
があるとは思っていて。それは納得で否定感は無いの
たださ、それも含めての「自分」だから、自分と似てるはずだと勝手に思い込んでいたんだよね
自然と連動共鳴するような感じ？
なのに今回、子宮がめっちゃ寂しがってる、もっと気にかけてやって。とあちこちから言われて
このタイミングで８年ぶりに会った友人からも言われたから、こりゃ偶然じゃ無いでしょ？っても思ったし。
でも同時に、えそうなの私こんなに送り出す気満々なのに 受け入れてんのにって寝耳に水状態の驚きでね
子宮ちゃんには（ココからは親しみを込めて「ちゃん」づけで呼ぶね
）大変申し訳ないのだけど、ホントに悲しみや寂しさは皆無だったんだよねぇ…
ホントお疲れ〜
そりゃ５３年も休まず働いてくれてたら、色々不具合出てきちゃうよね
ムスメたち＆お孫ちゃんまで繋げてくれて、ありがとう！(♡ ᐛ ) 🤜🏻✧🤛🏻( ᐛ ♡)
妊娠や出産はとてもとても不思議で神秘的な体験だったよ、一緒に頑張ってくれてサンキュー
って感じだったんだよなぁ
だから、感謝と敬意を持って送り出そう
！ってね。
なので、そんなにも未練てんこ盛りな子宮ちゃんに面食らっちゃってさ
それでもこんなにも周りを通して伝えてきてるのなら、さすがの私も耳を傾けざるを得ないじゃん？
よし！ならば「子宮ちゃんありがとうパーティー
」やろうじゃないか！と思い立ち、入院前日受け取りでケーキを注文。プレートにもしっかり「子宮ちゃん長い間おつかれさま＆ありがとう」の文字を入れてもらって←ブログの表紙画像見てやってねん
家族にも簡単にではあるけど敬意を込めて「子宮ちゃんありがとうパーティーしまーす
」って告知して
そんなコト考えたり計画してたりしてたら、なんと手術そのものが無くなっちゃったんだよ。
えそんなコトあんのね
でもせっかくだし、予定通り家族みんなで「子宮ちゃんありがとう〜
コレからもよろしくね
」ってタイトル変更してパーティーしたよ
子宮ちゃんへの感謝とお礼をするって主旨は一緒だから
こんなにも注目浴びての
主役パーティー、子宮ちゃんきっと喜んでくれたはず
医学的にもスピ的にも「子宮」は、色んな毒素やマイナスの感情を貯めると言われてるよね。
コレまでの私のいろーーんなモノを引き受けてくれて頑張ってくれてるんだろうなぁ
と思うと、ホントいじらしくて愛おしいし、なんてありがたい存在なのだと改めて気づかされたよ
そんなこんなで、子宮全摘手術直前からの中止は、よりこサン史上ベスト3には余裕でランクインするであろう不思議体験になったけど、いや〜、色んなこと教えて貰ったな
自分のコトをぞんざいに扱ってるつもりもおざなりにしてるつもりも無かったけど、もーっと自分自身を崇め尊ぶってコトを他でも無い私自身が意識してやっていってあげよう
って思ったよ
大袈裟かもしれないけど、大袈裟なくらいじゃなきゃ日々忘れがちじゃない
そして今回のコトで、やっぱり臓器たちにも心というか、意識だったり思いがあるよなぁ。っと改めて体感したんだ
ま、全部含めて「自分」ではあるけど。
結局は、無意識下のそういう自分の声もあるよ。ってコトだろうと思ってる。
そこをスルーしちゃうのは、結局自分をないがしろにしちゃうってコトだからさ
カラダの声を聴くコトは、やはり「自愛」なんだよね
子宮ちゃんの声を伝えてくれた整体師さんは、そういうカラダからの声をスルーして頑張らせ過ぎた人は、カラダが拗ねて何も教えてくれなくなるし、サインも出してくれなくなるんだよねぇ。って教えてくれた
この子宮全摘騒動、覚悟？準備していただけにキツネ🦊につままれた感はまだずっとあるけど、お陰で改めてしっかり子宮ちゃんや他の臓器ちゃんたちを愛でる、気にかけていく。ってコトを意識できたなぁって思う
すごく不思議で、ミラクルな体験させてもらったわ
全臓器＆全細胞に愛情が伝わってるといいな
そして、私は常日頃から色々達観しててモノゴトに対して受け入れ消化早過ぎで、軽過ぎんのかもっても思った
良くも悪くもフラットなんだよなぁ…
子宮全摘も、妊娠や出産、閉経の様に女性なら起こりうるであろう１つのデキゴトとして受け流そうとしていた自分がいて
もっと「惜しむ」って感覚「生きる」って感覚を生身のモノとして体感してみてよ、ココは地球
だよー
しっかり重力
感じてこーって教えられた気がしたんだよねぇ…
え。イマゴロ
さて
3章にも及ぶ、半年間のよりこサン子宮全摘騒動にお付き合い頂きありがとうございました。
結局私の手術は無くなりましたが、当事者にならなければわからなかったコトや感情をいっぱい知るコトができました。
そして、こんなにも多くの女性が婦人科系の疾患を抱えていることにも驚きでした。
今の時代、ありがたいコトにご自分の疾患、症状、入院や手術などの経験を発信されている方も沢山いて、簡単に検索できたりします。
私も今回、色んな動画やブログに助けられました。
私のこの不思議体験ブログも誰かのそんな助けになれたらいいなと思っています。
よりこサンもよりこサンファミリーも今日も元気です。
まーたねっ
