
以前、このブログでも登場したウチの82歳のスーパーシングルマミー
「よしこサン」
よしこサン登場過去記事
去年10月、家で転んで、背骨を圧迫骨折で入院年末にやっと
退院
家の中では手すりで伝い歩きしつつ自立してきていた
それなのに。。。
先月の初めに、今度は右大腿骨骨折で入院そして手術
コロナ禍の入院で面会は一切禁止
ナースステーションで、洗濯物を受け取ったり、届けモノを渡してもらったりのみ。。。。
よしこマミー本人とは会えないまま、一ヶ月が経とうとした頃、リハビリ専門の病院へ転院が決まり、相談員の方と日程の連絡も取り合い準備をしていた
それなのに。。。
「急性胆嚢炎を発症してます。
急ですが、明日手術をして胆嚢摘出になります。医師と話して欲しいので明日の9時に来院して頂けますか?」との連絡が入った
え?大腿骨の手術もしたのに?
しかも摘出??
胆嚢って無くてもいいの?
よしこマミーの体力気力は?
ええ?こんな急に??
一気に色んな思考がグルグル
急いで、よしこマミーに電話をすると、声は元気なもののかなーり怖がっている様子。。(超ーーー気が強くて口も強いのに、めちゃくちゃビビり
)
だよねぇ。。
大腿骨骨折の術後、なかなか痛みがとれず、回復にかなーり大苦戦。。。
そんな中での更なる外科手術。。
そりゃ、怖かろう。。
『とにかく明日の朝、お医者さんから話聴くから。大丈夫だから。』
と言って電話を切った。。。
翌朝
外科医&麻酔科医の説明を聴いて、必要な手術だというコト、しかも発症して72時間以内の摘出手術が最善だというコト、負担が少ない様に内視鏡での手術だというコトを理解した
入院して1か月顔を見ていないし、続く外科手術で怖がってるので、チラッとで良いから本人と会いたいと申し出ると、快く許可してもらえた
さぞ怖がって凹んでるだろうと思いきや、意外に元気そう
持ち前の張りのある高い大きな声で「嫌になるさー‼️また手術ってよっ
‼️怖いさー
‼️」とキンキン怒鳴っていた
医師から聴いた話を伝え『難しい手術では無いらしいから安心して大丈夫だよ〜』と声をかけた
時間にして5分くらいだろうか。。。。
一応顔を見て話せたので、私も少し落ち着いた
家路に着きながら、色々考えた。。。
医師の説明は、往々にして万が一の時の視点、リスクについても伝える。
当然だし、わかってはいるものの、今回は続けての外科手術、高齢、体力低下、面会無しの長期入院のストレス、コロナ禍。。
色んな不安要素が重なっている気がして、医師のリスク説明を聴きながら、どんどんナーバス
になってしまった
手術きっかけの高齢者のリスクとして、寝たきり、車椅子、認知症、感染症etc。。。。
気を鎮めるために、しばらくよしこマミーの部屋で不安な気持ちと向き合った
そうしてるうちよしこマミーの波乱万丈の人生
に想いを馳せてみた。。。
同じ女性として母として、自分とは全く違うその人生を娘の私の視点から話しておきたくなった
というわけで
現在配信中のstand fmスタエフラジオにて、よしこマミーのスーパーシングルマミーレジェンドエピソード
語ってみようと思う
きっと、全シングルマミーの方たちの癒しや応援になるのではないかと思っている
良ければお聴きくださいませ〜
「よしこサン」伝説始まるよ〜ん
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